忘れられた爬虫類たち―「ズートピア2」が更新する分断

dalichoko(ダリチョコ)

ズートピア2(KINENOTE)



公開2週目の「ズートピア2」を日比谷で鑑賞しました。劇場は恐らく満席です。前のほうの席だったのですが、周囲に空席は見当たりませんでした。お客さんはやはり若いカップルが多く、わたくしどものような年寄りはいません。みなさんポップコーンを頬張りながら楽しんでいました。


大規模なアニメ作品は、残念ながら吹替えばかりで英語での鑑賞がなかなか難しいんですよね。早めに見に行かないと吹替えしかありません。がっかりです。


前作「ズートピア」がDVD鑑賞だったので、今回はなんとしても大きなスクリーンで見たかったんです。やはり大きな画面で見るもふもふ感は違いますね。ウサギのジュディのボディラインや耳の動きなどはとても動物とは思えません。


今回の主人公は爬虫類です。前作では肉食動物と草食動物の対立と分断を描きましたが、今回は忘れ去られた存在の爬虫類のヘビを描きます。「エブエブ」でアカデミー賞を受賞したキー・フォイ・クァンが演じています。


いろんな映画をリスペクトするシーンや、ギャグの連発で飽きることがありません。大人から子供まで楽しめる娯楽作品でしたね。素晴らしかったです。




ロシア系のメディアがチクリと辛辣な記事を書いています。「植民地主義、先住民の虐殺、歴史の書き換えなど、現実との類似点は明白だ。しかし、それは表面的にしか示されていない。結末では、皆がただ和解し、爬虫類たちは都市に戻り、罪人は罰せられる。複雑な道徳的ジレンマも、生きていくための思索も描かれていない。」という部分は間違った見方ではないでしょう。


・3週間で10億ドルを売り上げたがレビューは疑わしい。『ズートピア2』は本当にそんなに素晴らしいのか?


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