65.5kg　「first arrest」　JRA賞2023

2024/01/11 06:00

ときの首相の将来と、逮捕された政治家のほとんどが安倍晋三氏の仲間であることが書かれている。震災の記事よりこちらのほうが大きく報道されている。１月８日のガーディアンの記事。

Most of the politicians belong to the party’s biggest faction, once led by the former prime minister Shinzō Abe, who was assassinated in July 2022.

昨日は4時半起床。

穏やかな朝だ。

靖国神社を経由して移動。

ランチは野菜とサラミとゆで卵。

夜は新年会に参加。いつもの「逸品坊」。大勢集まった。

JRA賞が発表された。

イクイノックスが、父キタサンブラックに並んで２年連続で年度代表馬に選ばれた。おそらく有馬記念に出走していたら圧勝しただろうが、そうしなかったことに様々な思惑を感じる。日本の競馬は社台の独占である。

一昨年の暮れに帯広の「ばんえい競馬」を訪れて、昨年末も姫路と園田に向かい、ほかにも川崎競馬や福島競馬場に降り立って、むずむずと海外の競馬場へ行ってみたいという気持ちがふくらんでくる。その意味で、JRA賞特別賞を受賞したウシュバテソーロがイクイノックスとともにドバイに赴いて勝利したレースは極めて印象深い。直線の鬼脚に魅了される。

あの力強い追い上げは日本でも発揮されて、東京大賞典でも強烈なレースを展開し、このレースを２連覇した。

不思議な馬である。初勝利まで７戦を要し、２勝したのは４歳の１５戦目。本格化したのは５歳の秋で、阪神のオープンを勝って２番人気で挑んだ２０２２年の東京大賞典からこの馬の進撃が始まった。ブリーダーズカップでは敗れたものの、ほかのレースでは強烈な末脚を見せつける。ちなみにこの馬の父オルフェーブルも年度代表馬に選ばれた。こういう馬を大事に育てる調教師の高木登師や馬主の了徳寺健二氏に心から敬意を表したくなる。ウシュバテソーロが自分にとっての２０２３年を象徴する馬だったと思う。