キッド(1921) チャップリン
先に書いておくが、このブログは常日頃から言うとおり、面白くもなんともないしょうもないブログだ。
しかし!
チャップリンを映画館でまだ鑑賞していない方がいたら、騙されたと思って今すぐにでも行くべきだ。東京近郊につんでらっしゃる方ならなんとか有楽町まで行って、どれでもいいから1本鑑賞してほしい。12月以降も順次全国公開が予定されているが、とにかくすぐに行動にうつしてほしい。行かないと生涯後悔する。絶対後悔する。チャップリンを映画館で見ないのは人生の大損害だ。
(キネノートのレビューはTwitter経由で以下の通り。)
#Thekid #Chaplin #フォーエバー・チャップリン#角川シネマ有楽町
映画レビューを投稿しました。
「#キッド(1921)」100点 - 時代を写し未来を予言する,KINENOTE https://t.co/X0NDxmssnp #KINENOTE #キネマ旬報 #映画— dalichoko (@chokobo88428241)
ということで、これでフォーエバー・チャップリンシリーズは3本目。どれもハズレ無し。
何度も何度も見た映画なので、ここでくどくど書いても意味はない。とにかく見て笑って感じることだ。それ以外なにも書けない。
と言いながらも、ひとことだけ書き添えるとしたら、何度見ても映画には発見がある。キネノートのレビューに概ね書いたことだが、この映画は贖罪の映画だ。子供を捨てた母親が主人公で、この母親の贖罪を見つめる映画だ。こう書くといかにも暗い悲しい映画を思わせるがそれは違う。世界のアイコンとなったコメディアンのチャップリンはサイレント映画という枠を最大限に活かして、誰が見ても楽しめる映画に仕上げている。
今回も映画が終わった後にまばらな拍手が劇場を包む。いい映画はかつて映画館の中でも拍手が沸き起こったものだ。同じ時間を共有するお客さんとともに、チャップリン映画の醍醐味をぜひ味わってほしい。リマスタリングされた映像は美しい。これまで気づかなかった人物が流した涙もくっきり写っている。素晴らしい企画である。
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