うず潮 秋葉原

映画の感動を引きずりながら、日本橋から小伝馬町を経由して秋葉原まで歩くとお腹がすいていしまった。秋葉原で何を食べるかというと、いつもラーメンとかそばばかりなので、今回は少し違う場所で軽く寿司でも食べようということになる。


いわゆる回転寿司。

言うまでもなくカウンターだけの店で、外国人の方もたくさん座っている。一人で食べている方もいる。

ネタも悪くないしそれほど高くもない。

そこそこ見栄えもいい。

時々こういう寿司もいいだろう。ここに回転寿司店があるというのは、通勤や移動のときにちょっと食べたいという欲求を満たしてくれるものだ。
それにしても、この年末年始にあちこちでかけたが、どうも韓国系の旅行客が多いように感じる。皆さんスマホで翻訳して話しかけてくる。日韓関係がどうのこうのということとは別に、隣国の方が日本に来られることは嬉しい。かつては中国系の旅行客が多い印象だったが、聞くところによるとウォン高が進んだ影響と格安航空運賃が安いことなどが理由だという。


この国は食料自給率も低く、都市部に関してはインバウンドで稼ぐぐらいしかアテがない。しかも労働力が不足している。妙な話しだが、外国人客を外国人労働者がもてなす、という時代である。


話題は横道にそれるのだが、先日ある不動産会社の方とワイワイお話ししたら、地方の農家でも荒れ地が進んでいるという。つまり、よくいう「空き家」問題が農地にも影響しているということだ。話しのきっかけは、孤独死した方の家をの相続人の話題から派生して、今や農家も高齢化が進んで市街化調整区域では転用もできないジレンマに追い込まれているらしい。


だったらいっそのこと外国人の方に農業をお任せしてはどうか?という考えもあるが、いずれにしてもこの国はもう自国民で何かに対応できる力はもうないのだ。



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