65.5kg 仏像とウルトラマン
朝3時に起きる。
朝5時には日が昇る。朝はいい天気だったが、昼から薄曇りの天気だった。
7時にゴル練に向かい、7Iを少し打ったあとFWを練習する。動画などをチェックして自分なりに解釈した結果、やはり腰を落として払い打ちするイメージが最もしっくりくる。打球にはばらつきがありスライスが多いが、とりあえず前に打球が上がれば良しとする。動画で前傾姿勢を勧める内容もあるが、あまり前傾になりすぎるとダフるので、膝を曲げて腰を落とすイメージが合っているような気がした。今後は打球がまっすぐになるよう調整しよう。
一旦帰宅して食事。前日のキッチンプルプルの残りとスープ。そして食事しながらダラダラ動画を見ると、山田五郎さんの動画にみうらじゅんさんが出演されて、仏像談義に入る前、ウルトラマンが弥勒菩薩をイメージしていることに言及していた。これは有名な話で、子どもの頃から仏像マニアだったみうらさんが、初めてウルトラマンを見た瞬間「弥勒菩薩だ」と直感したときのエピソード。
漫画家のみうらじゅんは「ウルトラマンの顔は弥勒菩薩の顔を元にしている」「弥勒菩薩が怪獣と言う名の煩悩と戦い排除する」「スペシウム光線は、角度を変えると仏像のポーズになる」という指摘をしているが、成田や制作陣もそれを認めている。(wikipedia)
奇しくもウルトラマンをデザインした成田亨さんは、みうらじゅんさんと同じ大学出身で、時空を超えて理解が及んだ奇跡に驚く。成田亨さんがウルトラマンを造形するときの方針は以下のとおり。(wikipediaより)
広隆寺の弥勒菩薩像にも通じるアルカイックスマイルをヒントにした口元。
能面のように単純化された様式でありながら、見る角度や陰影によって様々な表情を表す。
雑学王、山田五郎さんとのトークも笑いと知性にあふれていて、「エマニエル夫人」のポーズもまたみうらじゅんに言わせると「弥勒菩薩半跏思惟像」の反転ではないかと仮説を説いている。ボブ・ディランのデビューアルバムや吉田拓郎の「人間なんて」の背景の階段も反転しているというのも初めて知ることだった。恐るべしみうらじゅん。
このあと上野まで歩いて芸大を目指す。
アートプラザの「藝大動物園 Welcome to the art zoo!」を経由して、「大吉原展」を鑑賞。
入場料2,000円は安くないが、とてつもない数の客さんが熱心に見ていた。写真はほとんどNG。国宝級の細やかな歌麿の絵を大きくクローズアップして動画にするなど、工夫が施されていた。
芸大の学食は誰でも入ることができてテラス席もある。近くに立派な木もあって見応え充分。大阪では「樹木大量伐採計画」が進んでいるというが、ここまで維持せず切り落とすという発想は、もう世紀末だ。環境を力でねじ伏せる行為はいずれ報いがあるのではないか。
何気にへとへとに疲れて、「上野藪そば」でランチ。初めて入ったが、ここでそば打ちが始まった。丁寧で手際のよいそばづくりを間近で見る。ふたりで1万円。
上野界隈が賑やかで、「下谷神社大祭」だったようだ。行き交うみこし担ぎの人たちがお互いに挨拶している。下町の情緒が再び活気を取り戻そうとしている。
買い物をして重たい荷物を背負って帰宅したら急激に眠気に襲われ、そのまま16時過ぎに就寝。夜中に少し起きたが再び就寝。
今朝3時半起床。
夢を見て、ラグビーボールを持って逃げまくる夢だった。疲れた。
最近なにやらネットのつながりが良くない。Wi-Fiのせいか、PCが原因か?
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