横須賀散歩で蘇るブルーバードとスカイラインの思い出
まだ暑さが続く9月のある日、横須賀まで出かけたついでに市内を散歩することにしました。
横須賀といえば、初めて買った中古の日産スタンザに乗って、予備校で知り合った女の子を追いかけながら友達と夜のドライブをした思い出が蘇ります。
今回、初めて入ったポートマーケット。
広くて美しい空間で、窓際からの景色も抜群です。
ふと目にしたのは、懐かしいブルーバードの展示車。
この近くにあった追浜工場で生産されていたそうです。父が乗っていたのは、この一代あとのブルーバード。思い入れが深く、自然と昔の記憶がよみがえります。
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このニュースはケンメリ、ジャパン、R33型と乗り継いできた私にとっては衝撃でした。
同世代の友人の間では今も車好きが多く、ある友人は「中島飛行機、プリンスときて桜井ラインの日産が良かったのかな?」と語っていました。桜井ラインとは、スカイライン生みの親・櫻井眞一郎さんのことです。
長年お世話になった日産のディーラーの方々や、多くの思い出の車たち――今はもう運転すらしない私ですが、横須賀の街を歩きながら、懐かしい日々にそっと浸るのでした。
そんなことを思いながら、次の目的地に向かいます。
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