#ダリチョコ の映画とグルメ

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ソングライン 安田記念 2022 英ダービー

今年の安田記念は池添騎手の4番人気ソングラインがゴール前150mあたりから豪快に2着のシュネルマイスターを抑えて差し切った。ちょうど1年前、NHKマイルで敗れたシュネルマイスターに雪辱した形となった。ちなみに1番人気4連勝中だったイルーシヴパンサーは8着に沈んだ。

ソングラインは父がダービー馬のキズナ。母ルミナスパレードは母の父がアグネスタキオンで、その母アグネスフローラからアグネスレディーへとつながる名牝系の血筋が含まれていて、個人牧場(折手正義氏)で生産された馬を、当時の馬主渡辺孝男氏(2014年没)が育んだ血統で、アグネスとつく馬の名勝負がいくつも蘇る。ソングラインはサンデーサイレンスの4✕5というインブリードを持っており、この血統は接戦に強い半面、どうしても故障という懸念もある。大事に使ってほしい。



前日に執り行われた、伝統ある英ダービーは、デザートクラウンが圧勝した。父ナサニエルは、エクリプス賞を3度受賞したエネイブルの父でもある。ノーザンダンサーの5✕5というインブリードは、今となっては珍しいが、長く安定した成績を残す馬が多いので、この馬の今後の活躍が楽しみだ。レースは2着3着が人気薄で、馬券は荒れたようだ。3着のウェストオーバーという馬の追い込みがすごかった。

ちなみにゴール板で大きく宣伝されているCAZOOとは、ネット自動車販売の大手だそうだ。10年前は銀行(Investec)。20年前はヴォーダフォン。そのさらに10年前の映像を見ると、いわゆるエヴァー・レディ・ダービー・ステークスという、このレースを伝統的に表現するレース名が使われている。時代とともに広告の在り方も変化している。今年はエリザベス女王の即位70年という記念の年でもあり、王室と競馬の古くからの関係なども踏まえて大変な盛り上がりだったようだ。日本ではあり得ないが、競走馬の後ろを数台の車が追いかけるのが見える。世界の競馬を映像で楽しむのもまたいいだろう。


ちなみに70年前、1952年にダービーを勝った馬はタルヤーというアイルランドの馬でインドのアガ・ハーンの所有馬だったらしい。弟には日本でもおなじみの凱旋門賞馬セントクレスピン(懐かしいエリモジョージの父)がいる。さらに、日本ダービー(東京優駿)を70年前に制した馬は、名門尾形藤吉厩舎のクリノハナだった。父はアイルランド産で日本の大種牡馬の1頭プリメロである。プリメロは小岩井農場が輸入した偉大な種牡馬で、前述のタルヤーやセントクレスピンとも母系の血統で重なる。縁は異なもの味なものだ。
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