佐久良 浅草、"Disastrous night”(オーストラリア総選挙)
老舗洋食屋「グリル佐久良」の30歳シェフ、亡き祖父への思い| News Mama
ある日曜日、朝をゆっくり過ごしてランチに向かう。行き先は浅草の「佐久良」という洋食店。
時々釜飯を食べる「むつみ」の隣にある。いつも列ができる店。
ビーフシチューが有名なので当然のようにオーダーするが、入口の張り紙にあるとおり。2明でひとつしか頼むことができない。
来店客は常連さんや家族連れなど多用。ご高齢のご婦人が丁寧に案内してくださる。「待たせてごめんね〜」という感じ。
列に並んでいる間に注文できるので、席に座ると間もなくビーフシチューが運ばれてくる。銀座の「銀の塔」も美味しいビーフシチューだったが、こちらのほうが味が濃い。ビーフも柔らかくボリュームがある。
もうひとつはミックスグリルをお願いする。ジュージューという鉄板の音に出来立ての料理が盛り付けられる。シェフの娘さん自ら運んでくださる料理。食べごたえ十分だ。そしてすごく美味しい。
聞くところによると、昭和42年に開店したこの店は、昔から多くのお客さんが足を運び、常連の方や有名人も多いらしい。先代のご主人がお亡くなりになって、娘さんがシェフとして厨房を守り、奥様が店内を仕切っているという。
長いあいだのれんを維持するのが難しい時代、浅草のはずれにある小さな洋食店がこれほど人気があるのを誇らしく思う。言うまでもなくそれは、長い間伝えられるこの店の味を維持し、お客様ひとりひとりに丁寧な料理を運ぶ姿勢が貫かれているからに違いない。
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◆ピーター・ダットン氏と連合にとって悲惨な夜に労働党が選挙勝利を宣言
オーストラリアの総選挙は「反トランプの波に乗り労働党が圧勝」し(ガーディアン)、「アンソニー・アルバネーゼ首相」(ヤフーオーストラリア)が「圧勝」(BBC)により信任を得た。オーストラリアの国民は「反トランプ感情で政権を維持」したことになる。(CNN)逆に自由党のピーター・ダットン氏にとっては「悲惨な夜」(9NEWS)となった。






