穂里「神田伯山」、「再稼働の罠」
68kg ペンギンたちが反対 - #ダリチョコ の映画とグルメ
ダーリンさんが無職になって、家でゴロゴロしているので、夜待ち合わせして出かけようと約束することが少し増えた。この日は浅草演芸ホールで神田伯山がトリを取るというので、先にダーリンさんに席取り(本当はいけません)をお願いしたのだが、夕方18時の時点で立ち見だというので一旦あきらめて食事をすることになった。
どこにしようか思案して、久しぶりに「穂里」さんのもんじゃ焼きを食べることにした。
最初はお漬物を頼んでしょうが焼きを食べる。おじさんに炒めてもらう。
もんじゃは自分たちで挑戦するがあまりうまくいかない。
仕切り直しで焼きそばをおじさんに焼いてもらって、これで終了。
すっかり長居して店を出る。下町のなんとも言えない情緒のある店だ。ジブリの鈴木敏夫さんも時々通う店。
店を出たあと、あきらめかけた浅草演芸ホールに通りかかると、客引きの方と目線があって、立ち見ではあるが神田伯山を聞く数少ないチャンスだと思って割引き料金(ひとり2000円)で寄席に入る。店先には伯山の母校武蔵大学ののぼりが飾られている。伯山先生と石山蓮華さんの母校企画でYouTubeの公開収録もあったようだ。
卒業生公開収録【神田伯山×石山蓮華】~令和の学生の悩みをぶった斬る~@武蔵大学
客席は確かに満席で、立ち見もいっぱい。「汐留の蜆売り」はどうやら昨年末広亭でも披露された演目らしい。冒頭「この立ち見は間違いなく消防法違反ですね」と笑わせ、この日の演者をいじったあと講談が始まる。茅場町の魚屋、という出だしで、まさかこの人物が「鼠小僧次郎吉」であることは明かされない。治郎吉をめぐる船場の女将と船頭の竹、そこに現れる蜆売りの小僧が話し年の離れた姉の話しからどんどん人情噺に惹き込まれてゆく。伯山のいいところは講談の合間にささやかな笑いの種を落として観客を飽きさせないところだ。
すっかりいい気持ちになって胸が熱くなる。しかもこの話しには続きがあるらしい。
さすがの神田伯山だった。お見事!
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後藤政志教授のインタビュー動画の続き。前回の「安全神話」に続いて、日本の原発政策を強く非難している。技術者の人材不足に加え「ノー」と言えない忖度社会を問題にしてる。「危険なものは危険」と声を上げるべきだと締めくくる。トランプ大統領を詣でる日本の情けない大臣もまた外圧に飲み込まれ「ノー」と言えずに帰ってくる。情けないとしか言いようがない。この大臣はトランプとの記念写真を撮りに行ったわけでもあるまいが。
【日本の中枢は技術音痴ばかり 原発技術者が指摘する、再稼働の罠】
💬 老朽原発再稼働のリスクについて、東芝で原子炉格納容器の設計者だった工学博士の後藤政志氏に聞いた。後藤氏は日本の技術レベルの低下を嘆いている。(全3回・第3回目)
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— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) April 17, 2025






