ムーンアートナイト下北沢 「青い猫とお月さまに出会う夜」
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先日、渡辺哲さんの舞台を観てから、下北沢に小さなマイブームができています。大学の親友・Yさんと映画を観たあと、夜の下北沢に行こうということになりました。正直、わたくしが半ば強引にYさんを誘ったのですが…。
日比谷から千代田線で下北沢に到着。駅前は大混雑で、この街全体がアートのような雰囲気です。
アートナイトムーンという名のとおり、あちこちでお月さまのオブジェを見かけます。
まずは「ボーナス・トラック」方面に歩くと、いきなり巨大な青く光る猫が鎮座していました。とにかく大きくてびっくりです。
さらに進むと、飲食店はどこも賑やかで、テーブルは満席状態。
「ボーナス・トラック」の行き止まりから折り返し、下北沢駅から東北沢駅へ向かう途中、今度は大きなお月さまが浮かんでいます。
月の大きさと、人々の多さに圧倒されました。みんな、月を手の上に乗せる写真を撮ろうと奮闘しています。
皆さん、月を手の上に乗せる写真を撮ろうと頑張ってます。
このお月さまの作品は、イギリスのアーティスト、ルーク・ジェラムによるものだそうです。驚きと感動の光景でした。
東北沢駅近くでは、住宅街に突如として現れる不思議な建物やギャラリーが並び、街全体がアート空間になっています。
途中にはたくさんのギャラリーなどがあって、ひとでごった返してます。
途中で見かけた風景に「どこかで見たような…」と思う瞬間もありました。
この記事がアップされる頃には、イベントは終わっているかもしれませんが、毎年開催されるようなので、来年もぜひ楽しみにしたいと思います。
映画『街の上で』の予告編も観ながら、下北沢の街が熱く盛り上がる様子を満喫しました。
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