日本史の探偵手帳 磯田道史著
義母から久しぶりに本を借りた。1冊は芥川賞作品の「首里の馬」。実はもう読み終えていたのだが、ざーっと読み直した。雑誌に掲載される文章とハードカバーで、内容は全く同じなのに感じ方が変わるのはなんでだろうね。なんとなく落ち着く。
義母の読書傾向は歴史ものが多いことだ。戸籍上満州生まれの母は、その振る舞いも頭の中身も独特で面白い。特に読書に対するセンスは本能的なものか、なかなか味がある。
今回は「武士の家計簿」などで有名な磯田道史さんの本を借りた。面白かった。特に前半の経済政策に関する部分は惹きつけられた。
磯田先生にいくつか聞いてみたいことがあって、中でも「『七人の侍』で勝四郎が農民に金を与えるシーン」について、戦国時代の武士はどうやって金を与えられたのか?をぜひ質問してみたいものだ。
ということで興味をそそる、知識をより一層刺激する名著だった。
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