福ヤ 南越谷、"Microefficiencies"(パレート最適)
67kg スーパーラグビー決勝、ライオンズ - #ダリチョコ の映画とグルメ
九州を旅行したのは2019年の夏だった。活気のある博多キャナルシティ近くにある大砲ラーメンという店で食べたラーメンが今のところ最期の九州ラーメンか。九州ラーメンの味を東京周辺で味わうことは難しいのだが、ここ「福ヤ」はあのとき博多で食べたラーメンとほも同じイメージだ。
ライオンズの2軍の試合を見てがっかりして帰る途中食べることにした。
紅生姜をやまほど乗せるのがマナーだ。
博多といえば明太子。明太子ごはんも欠かせない。
こうしてみると、久しぶりに九州へ行きたくなる。あのときは夢だった屋久島に行くことが目的だった。もうあそこまで激しい旅はできないだろうが、去年の山陰旅を達成して、あと行ったことがない県は佐賀県だけ。ダーリンがニュージーランドからもどってもし旅行するなら最後の目標は九州になるだろう。
懐かしい味だった。
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ガーディアのクロエ・ハミルトンの記事が実に面白い。要約すると「ミクロ効率(パレート効率性)」は生活に必要な考えではあるが、過度な自己最適化(自己組織化)を進めると、燃え尽き症候群となって強迫性障害やうつ病になる危険がある、という内容だ。自分も「家のテレビをすべて捨てた」が、それが本当に最適化につながったかどうかはわからない。その代わりにこのようなしょうもないブログを書いている。SNSで自尊心と達成感を高めようとしてフォロワーの数を毎日意識する行為も愚かだ。要はいかに生活のバランスを取るかということだ。ただ、年をとると生活の選択肢は少ないほうが楽だ。マーシャルもケンブリッジ大教授就任時「効率性と公平性のバランス」について言及している。
自己最適化者の秘密:「ミクロ効率」が上昇している理由



