ダウントン・アビー/グランドフィナーレ 「去りゆく者たちの気品」

dalichoko(ダリチョコ)


うーん、なんといいますか、このドラマの貴族や使用人たちと我が身を重ねるのは愚かだと思いますけど、登場人物のそれぞれの思いがほのかに定年間近の自分に置き換えてしまいます。


少なくともカーソン執事のようなことがないように注意しないといけませんね。後進に道を譲ると決めた以上、出過ぎたマネはできません。


いかにもイギリスのドラマらしく、大勢の人物を並べてそれぞれのドラマを進行させ、その背景にある時代をも物語る構造にうなります。


イギリスをはじめとするヨーロッパの超格差社会を描きながら、その現実をありのままに伝える内容に、どちらかというと貧困層に近い自分も惹かれていきます。


コーラが引退するパットモアとハグするシーンは、声が出てしまうほど感動しました。あの抱擁こそ、この物語が積み重ねてきた時間そのものだったと思います。



68kg 「戦地の爆音、貴族の別れ」 - ダリチョコ の映画とグルメ


ダウントン・アビー/グランドフィナーレ(KINENOTE)



Downton Abbey: The Grand Finale review – this silly, enjoyable nonsense should go on for ever | Film | The Guardian


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