酒としゃけ SALMON'S 「映画より辛口だったもの」
7月の話ですが、勤め先の「映画同好会」のあと行ったお店です。
新しいメンバーや、久しぶりにお会いしたカナダ留学経験のある方などを交えて鑑賞したのは「マイケル」。2回目の鑑賞です。
遅い時間でしたが、新宿末広亭の向かいにある地下のお店は、とてもきれいでした

お店の名前のとおり、出てくる料理はしゃけ尽くし。一匹の魚でも部位によって味わいががらりと変わるのですね。どれも上品で、とても美味しくいただきました。

いつもそうなのですが、映画鑑賞のあとでも映画の話になることはほとんどなく、近況報告を兼ねた仕事や人の話で盛り上がります。
新たに加わった方はとても爽やかな方で、新人らしく皆さんからあれこれ質問攻めにあっていました。

我々定年組は、若い皆さんの話を聞きながら、うとうとしているだけです。しかし理論派の方が話し始めると、この日観た映画の話題でも一気に空気が変わります。お金を払って観る映画だからこそ、時には厳しい批評も必要だ、という考え方なのでしょう。
彼に言わせると「戦メリ」はクソだそうです。恐れ入ります。

最後は、美しいわらび餅をいただいて締めとなりました。
ひとつだけ残念だったのは、私たちのテーブルを担当してくれた若い店員さんの接客でした。おそらくアルバイトの方だったと思いますが、少々ぶっきらぼうな対応で、せっかくの楽しい雰囲気が少し損なわれてしまいました。
若い頃の自分もアルバイトで似たような失敗をしたことがありますから、今となっては目くじらを立てる気持ちはありません。ただ、料理もお店の雰囲気も素晴らしかっただけに、その一点だけが惜しかったです。
接客も含めてお店の印象になりますから、こういうことがあると「また来よう」という気持ちが少し遠のいてしまいます。
厳しい映画評論も店員さんの接客も、それぞれ理由はあるのでしょうが、もう少し穏やかであれば、お互い気持ちよく過ごせるのにな、と思いました。
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