THE WORLD OF UKIYO-E
実に面白かった。
何が面白いといってなんといっても版画の実演だ。プロの版画家が当時の版画技術を再現するのがすごい。
歌麿や北斎の作品は何度か見たことがある。特に昨年は東京で浮世絵展が連続して展開された。『おいしい浮世絵展』や『The UKIYO-E 2020』などだが、これらの作品の制作過程に迫る展示は初めてだ。
もちろんそれだけではなく、浮世絵が綴る背景を空中に浮かべるなどの試みは新鮮だ。もともと浮世絵は風俗だ。風俗は社会とともに解釈が変化する。そして変化を受け入れることこそがアートの本質だろう。水のように柔軟で無に帰るものであるべきだ。
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