#いもや 神保町 「Verbal gaffe」
午前中の現場を早めに切り替えて、どこに行こうか考えて、ついついふらりと神保町へと移動してしまった。目的は「いもや」
去年の3月以来、1年半ぶり。いつも行列ができる店で、なかなかタイミングが合わない。
この日は11時少し前から並び始めて、暖簾が外に出るのが11時半。それまで約40分ずーーっと立たされて待っている。お隣の方が色々会話しているのが聞こえてくる。親の介護の件だ。「もう自分の名前もわからないみたいです。」とか「女性のほうが早く施設に入れたがるらしいです。」など、リアルな話題が耳に入ってくる。
待つこと40分。時間きっかりにご主人が暖簾を表に掲げる。秒単位の正確さだ。
まずはお茶をいただく。キレイに手入れされた白木のカウンターに置かれたお茶。
ぎっしり豆腐などの具が詰まった味噌汁に大根おろしが多めのつゆ。
丼ごはんの上に、任意に刻んだたくあんを乗せてみる。そして・・・
天ぷら定食。200円でキスを1枚加えていただいて、合計千円。
目の前でご主人が天ぷらを揚げるのを全員がじっと見つめる。このなんとも言えない静けさがこの店の規律を示す。写真では伝わりにくいが、見た目もキレイだ。春菊はその味わいもよく、絶妙な揚げ方だ。
この店に行列ができるのは、一度訪ねればわかる。
学生が多い御茶ノ水周辺で、かつてはお客さんも若い方が多かったようだが、学生時代から通い詰めている年配のお客さんがいまの常連のようだ。
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どうも彼らは自分たちの発言が公のものであることの自覚が乏しいようだ。こういう発言を支持する人たちもまた同罪だと思うし、見て見ぬふりをしてスルーしてしまう空気がまた恐ろしい。「Verbal gaffe」、失言ラッシュだ。
多数派でない人たちが声を上げると世間から逆に批判されるこの国の現状は、好転する兆しがみえない。