国葬の日 大島新監督
「国葬の日」
劇場は満席だった。
映画が終わって、大島新監督が舞台挨拶で登場されて、この映画にまつわる細かいお話を聞かせてくれて、とても納得できた。大島監督は、この映画の編集を終えて完成版を見て困惑したと言っている。困惑したことの意味はここで書くことはしないが、いったいこの国はどこまで転落すれば気が済むのか?という思いでいっぱいになる映画だった。
大島新監督を舞台で見るのは「香川1区」と大島渚賞で「海辺の彼女たち」に続き3度め。
今回はありがたいことに、パンフレットに大島新監督のサインまでいただいた。パンフレットには内田樹さんや斎藤幸平さん、西村カリンさん、森達也さんらの解説やコメントが寄せられていて、これだけでも一読の価値がある。
間近で大島新監督と少しお話して、去り際に彼の目をみたとき、この人にはあの大島渚のDNAが流れているのだと感じた。
父親とはまるで違うジャンルと手法で彼も戦っている。しかしその目線には、やはりあの大島渚から受け継がれた強い意思を感じた。
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