#ブレイディヴェーグ #エリザベス女王杯 2023
11月7日にオーストラリアでメルボルンカップが開催されている。かつて日本の馬も活躍した南半球最大規模の長距離レースだ。メルボルンカップの開催日は祝日になるほどステータスの高いレースだ。海外競馬の大レースは、競馬場の風景が日本とは大きく異なる。「マイ・フェア・レディ」に例えるように、ドレスを着た貴婦人が集う光景が競馬場のある姿でもある。日本からブレークアップが果敢に挑戦した。日本から参戦したモレイラが2着に入った。
そして日本では、エリザベス女王杯が開催された。日本のレディ対決。
過去5年でいうと2連覇したラッキーライラックが印象深いが、1番人気を背負ってこのレースを勝った馬は、過去10年を遡ってもこの馬1頭。外国人騎手が上位を独占するレースが多いようだ。
そして結果は、ルメール騎手の乗った1番人気の3歳馬ブレイディヴェーグが勝利した。今年も外国人騎手の馬が勝利し、3歳馬の勝利は2017年のモズカッチャン以来となる。ゲートが開いて2番人気の昨年の女王ジェラルディーナ(結果は5着)が出遅れたが、レースは終始スローで展開し、上位の馬はいずれも前でレースをした馬だった。
ブレイディヴェーグの父ロードカナロアは、ディープインパクトに代わって今年のリーディングサイアーとなることが有力な馬で、アーモンドアイが代表産駒。ここに来て急成長して初のG1ホースとなった。となるとリバティアイランドとの対戦が待ち遠しいがどうだろうか。有馬記念に一同が会することになれば盛り上がることは間違いないだろう。
あ、そうそう。先週のブリーダーズカップでは、クラシックで馬券が当たったよ。小銭が。
600円ほど。プラマイ「ゼロ」だけどね。トホホ・・・
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