#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

浅草の中華料理店で見たこと 「I'm sorry.」

食事は料理の美味しさもそうだが、店のおもてなしも重要な味わいのひとつだ。
11月のある日、いまどき信じられない恐ろしい事件を目の当たりにした中華料理店で見たので、メモしておこうと思う。


あ、
相変わらずこのブログはStupido、しょうもないブログなので、この先は読まないほうが身のためだ。気分を害すること間違いない。


浅草はいまやインバウンドの中心で、行き交うひとたちの国際色は高い。
そんな中、われわれはあまり考えることもなく、六区の先にある中華料理店に入る。時間は14時前だっただろうか。店内には誰もいない。



我々は麺類をオーダーする。途中で白人男性が入ってきて餃子1枚だけオーダー。なんとなく妙な空気が漂う。店内のテレビでは競馬中継が流される。この近くには場外馬券売り場があって、競馬ファンが寄るのであろうか。


この後さらに数名のお客さんが入ってきて少し忙しくなってきた。店は高齢の女性がぶつぶつ言いながら応対している。


ここに家族連れのお客さんが入ってくる。日本人ではないアジア系の方たちだ。小さな子供さんも一緒で、幼い子供さんはお父さんの腕に抱かれて眠っている。自分にも経験があるが、お腹がすいてどこの店でもいいので入りたいが、どこも混んでいて入れない。どこでもいいから仕方なく入るというときがある。それでも大抵の店は、配慮してくれるものだろう。


しかしこの店の高齢女性はそうではなかった。


店のメニューには写真がないので、何をオーダーしていいかわからないので尋ねるが言葉が通じない。そのうち高齢女性はキレてお客さんを叱り飛ばすようにきつい言葉を吐く。その注文もうまく伝わらないようで、見るに見かねたダーリンさんが簡単にメニューの説明をする。英語が通じるのでホンコンニーズかもしれない。その向こうで高齢店員が大きな声で、差別発言のような言葉を喚き散らす。「日本に来るなら日本語でしゃべれ!」とか、見ていて唖然としてしまった。


見ていて恐ろしくなる光景だった。


とてもじゃないが、このままだとトラブルが大きくなるだけだと思い、とても心苦しかったが、このアジア系家族に「店を出たほうがいい。注文はこちらで取り消しておく。」と英語で伝えて促した。彼らはそれを察して我々に微笑みを残してお礼を言いながら出ていったが、自分はつい、


I'm sorry.


と言ってしまった。
この後も散々この店の高齢女性は差別的な発言を大声でわめき散らすので、ダーリンは耐えきれなくなって、ラーメンにほとんど箸をつけずに出て行ってしまった。こちらも追うように高齢女性にお金を払って出ていくとき、この女性は自分に向かって、


「あなたも◯◯人なの?」とすごい形相で睨んできた。



正直言って出された料理も美味しくなくて、この店の応対も重なり、とても不愉快な空気を背に店を出る。


・・・・・・・・・・・・・


写真を添えれば、この店が特定されるだろうし、この店を中傷するようなつもりもない。
でも、なんでこんなことになったのか?という点だけは気になる。なぜこの店は外国人を嫌うのか?
そして、この店を出ていった家族連れのお客さんに対し、心から遺憾に思う。


同じ人間同士なのに・・・



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