#谷中のヒマラヤスギ 「天国」
ちょっとドキドキするような話しだ。
先月、1月のはじめに千駄木まで出た。
歩いて日暮里あたりまでスマホの地図を頼らず歩いてたら、谷中あたりの不思議な空間に迷い込む。そしてこの看板の店の前、日本辻で立ち止まる。
ダーリン「大きな木が電線のジャマしてるね。」
わたくし「木にしてみたらいい迷惑かもね。」
などと軽口をたたいていると、この杉の木が話しかけてきた。
「黙ってお金を置いて行きなさい」
というのはウソで、なんとこの巨木には複雑な歴史があるようだ。
よくよく調べると、この木が台風で倒れたりしたことで、逆にこの木を守ろうという運動が起きているというのだ。
2019年の記事だが新聞でも紹介されている。
この傾きかけた元パン屋さんの家屋を使って、このヒマラヤスギを守るためのイベントなども企画されているらしい。
杉の木にしてみればいい迷惑で、自分よりあとに家ができて、電線が張り巡らされ、たまたま大きくなって台風で倒れたから切られるとあってはたまったものではない。
外苑前の樹木伐採や大阪の樹木伐採なども含めて、都市と自然環境が真逆の対立関係に向かっているように感じる。行政に金がないかり切り倒す。あるいは都市開発のために切断する。というこれらの行為は、法のもとに然るべく準備されたものなのは知りつつも、このような光景を見ると「お前ら人間の勝手だろ!」と杉の木が怒鳴りつけてくるような重圧を感じる。
これは今後も見守りたいし、もし機会があれば募金活動にも些少ながら協力したいと考える。人間が自然のおかげで生かされていることを認識するべきだ。
(=^・^=)
★
日本の政治家はすべて票をカネで買い、そのために仕込んだ裏金に税金もかからない国家なのだそうだ。こりゃたしかに「天国」だ。脱税天国。それにしてもカネで買われたほうの有権者のアタマの中もどうなっているのか教えていただきたいものだ。ぜひ。
#武田良太 議員
2023年政治資金収支報告書のうち飲食費
1月 12回 756,164円
3月 8回 238,427円
4月 22回 1,292,500円
5月 14回 908,625円
6月 16回 799,229円
7月 20回 1,259,141円
8月 18回 782,634円
9月 14回 1,041,011円
10月 20回 842,401円
11月 16回 8780,750円
12月 23回 888,649円
延べ回数 pic.twitter.com/ihIaXvrM5B— 🌈ラナンキュラス(川上 真二) (@Lanikaikailua)