『アラジン』 劇団四季 カレッタ汐留 「Biden says it’s ‘vital’」
66kg 築地、汐留 赤坂見附 - #ダリチョコ の映画とグルメ
悪名高き電通のビル。
築地から歩いて汐留まで来た。目的は「アラジン」。劇団四季のステージを初めて鑑賞した。
2階席だったが、劇場は傾斜が強く1,200人も入る割には広さを感じさせない。それぞれの席がステージに向かって見やすい構造になっているようだ。但し、前かがみになると後ろの方が見にくくなるようで、席に注意書きが置いてあった。
娘の勤め先の招待だったらしく、婿さんと孫とダーリンさんと四人で感激。
ディズニーアニメは1992年(ロビン・ウィリアムスがジーニー)、ウィル・スミスがジーニーに扮した実写版は2019年の作品。特に2019年実写版はとても感動した。
とにかく素晴らしいセット。幕間を隔てて次々と驚くべき豪華なセットが現れる。コンサートなどもそうだが、こういう豪華なセットを設計して実現するまでのプロセスはあまり紹介されないが、とても素晴らしい。出演者のモチベーションを明らかに向上させていると思う。
クライマックスのひとつが「ホール・ニュー・ワールド」。このシーンでアラジンとジャスミンはじゅうたんで空を舞う。これはいったいどういう仕組みなのだろうか。
物語は何度も繰り返し聞かされているので新しいところはないが、だれもが言うようにこのドラマには貧困と格差、女性への蔑視など、あらゆる社会性が盛り込まれている。盗人だったアラジンがジーニーに夢をかなえてもらって王子になったら、ジャスミンから嫌われる、という現実的なシーンもいい。もうひとりの主役であるジャファーの強烈な存在もまた見どころだ。
欲望がさらなる欲望を肥大化させるという現実もまた、このおとぎ話から学びべき部分のように感じさせる。
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アメリカの大統領選の最中にこういう発言をするということは、トランプに隙を見せることになるからだろう。これでさらにトランプ大統領時代の到来が確実になるのであろうか。