ゴジラvsコング
天気が悪い日の朝、六本木まで出て『ゴジラvsコング』をTOHOシネマズ六本木ヒルズのスクリーン7で鑑賞。初めて入る大きな劇場。国際映画祭の舞台としても使われる大きな劇場だ。
いま思い出すと、銀座のテアトル東京が1,100席以上。日比谷の有楽座が1,500席以上という巨大な劇場で映画を見た記憶がよみがえる。2階席まであって豪華だった。朝1番の回に並ぶと、2階の指定席が一般料金で鑑賞できる。そもそもチケットを並んで買う、という行為は昨今皆無である。指定席も昔は電話予約だったのではなかろうか。ああ懐かしい。
そして大きな劇場で開演を待つ、という雰囲気は今も変わらない。大作が上映されるとなればなおさらだ。これに3Dや4Dという技術が重なると、それはもはや我々世代(1960年代生まれです)が映画を楽しみに見に行った時代とは全く違う世界とも言える。
『キングコング』の記憶は1976年。ジョン・ギラーミン監督は『タワーリング・インフェルノ』の次にこの映画を撮った。ジェシカ・ラングのデビュー作。あれも有楽座で鑑賞したのではなかったか?(違うかも)
『コジラ』に関しては思い出が多すぎて語り尽くせませんね。映画館で見たゴジラの記憶は『ゴジラ対ヘドラ』だ。今思うと社会問題に挑戦した大胆な映画だ。「ヘドロ」と聞いてピンとくる人は少なくなったのではないか。
この映画には小さな少女が出てくる。彼女がこの映画の中心にいる。彼女のもつ力でドラマは大きく左右され、最後もまたこの少女が結果的に世界を救う。その感動をこの大きな劇場の大きなスクリーンで体感できたのはありがたいことだ。敢えて遠出して大きな劇場で鑑賞してとても良かった。
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