伝馬町牢屋敷
義母から借りた葉室麟さんの小説「雨と詩人と落花と」の中に、伝馬町に牢獄があったと書いてあったんですよ。伝馬町牢屋敷はいま十思公園という施設になっていて、そこに牢獄の痕跡が残されてます。
小説では盛岡藩の斎藤三平がぬれぎぬで牢屋に入れられていたという設定になっていますが、ここに本当の牢獄があったと思うと複雑な思いがしますね。
だって。ここで人が虐殺されていたのに、今は子供連れのママとかの声がわいわい聞こえてくるわけです。どんな罪であれ、ここで厳しい取り調べがあったと思うと複雑な気持ちになるものです。
それでも牢屋敷の痕跡をここに残したのは立派なことだとも言えます。
270年も存在した牢獄跡を歩きながら不思議な気持ちに浸りました。
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