宇野港 瀬戸内国際芸術祭
とにかく宇野港は充実していた。瀬戸内海を巡る高松側と岡山側、それぞれの真剣度が伝わる。
いずれの作品も、入り口でフリーパスチケットを確認してもらう。かつて直島を旅したとき、1件1件で小銭を払ったことを思うと楽になった。
— dalichoko (@chokobo88428241)
古い廃墟をアートにした多くの作品を前に、入り口で受付の方が説明してれる。昔は写真撮影が禁じられていたが、今はフラッシュさえなければ写真OKがほとんど。
— dalichoko (@chokobo88428241)
動画もOK。
受付の若い方に聞いたら、みなさん高校生だそうで、いわば夏休みのアルバイト。暑い中大変だと思うが活き活きと仕事をしている印象だ。作品には人が必ず携わる。その熱意も伝わる。
こちらは病院を作品にしただけだ。
そしてそれぞれの部屋、かつては病室だったと思しき部屋に画像が流れるインスタレーション。
— dalichoko (@chokobo88428241)
その映像のイメージは破壊。しかしこの古い建物は残される。古い建物の内臓で破壊の映像が流れている、というコンセプト。これは人そのものではないか。成長、老い、そして死。
廃墟の病院の内部で人間そのものを表現する手法に圧倒される。
船に乗り遅れたおかげで貴重な体験ができた。
そろそろ船が来るようだ。
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