北海道大学散策 札幌
12月30日。
さて、この日の行動予定はもともと帯広に移動する予定であったが、天気もあまりよくなということと、翌日の大晦日であらゆるお店などがお休みとなることが予想されたため、急遽この日の午前中を市内観光に充てることにした。たまたま泊まったホテルが北大のすぐ近くということもあったので、まずは北大散策。これがなかなか見応え十分である。
しかし・・・
真っ白い雪道を進むと何やら黒いものが・・・
白に黒なのでとても目立つ。なんだろう?
なんとカラスの死骸のようだ。縁起でもないのですぐさま立ち去る。これはなにか悪いことの予兆ではないかと思う。慎重に行動しよう。
朝早かったのだが、悪天候が回復し少しずつ晴れ間が見えてくる。
古河講堂を通過して最初の目的地はこちら。
ちょっと見えにくいが”Boys be ambisious"
農業を広く日本に学問として普及させただけでなく、キリスト教を訓えた偉人だ。この地に教会風の建物が多いのも、少なからずクラークの影響があるのだと思う。
さらに総合博物館を横目に進む。雪が深い。
次第の晴れ間も広がってきた。
そして巨大なポプラ並木の入り口横に、こんどは新渡戸稲造像がある。
新渡戸といえば「武士道」が世界に広く翻訳されたことでその名を歴史に残す。日本人としてこの「武士道」に記されていることを否定するつもりもないし、素晴らしい内容だと理解するが、とかくこのような名著は世間、特に政治家などに悪用される歴史が多い。さらに、翻訳というフィルターを経ることで、海外に誤解された日本人像が広まったことも否めない。いずれにしても偉人である。
立入禁止となっているポプラ並木を横目に、次の目的地を目指す。
この大自然の向こうに都市が間近に迫る。
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