鹿児島への旅もあっという間に終わり、家に帰るともう遅い。義母も一緒なので、食事を源氏さんでお世話になることに。

前回はダーリン様の誕生日に食べたうどんだったが、今回のメインはお蕎麦。

なんと上品で見応えのあるお蕎麦でしょうか。普段食べる立食いとはわけが違う。砂場とか薮そばとも雰囲気がまるで違う。

今回はカウンター越しで、水泳の国際大会をテレビで見ながらの食事だったが、こちらのご主人が手際よくしかも丁寧に料理を仕上げるのを目の当たりにできた。すごい迫力。

銀座とか麻布あたりで営業しても十分やっていける技量のあるすごいお店だと思う。おそらくかつては斎場への仕出しなどで活躍されていたのではないか。かねこのママさんにも聞いたことがあるが、斎場には初七日や法事などで集まるときに出される料理を近くのお店と提携して準備しているらしい。そういう仕事も多かったのだろう。昨今は、家族葬や個人葬などで葬儀の規模も縮小し、お通夜などで家族が翌朝まで付きそうことなども少なくなっているのではないだろうか。
高齢化からさらに葬儀の仕組みまで大いに変化してしまったのか。
そういえば、鹿児島旅行のとき、あちこちに斎場があるのが気になった。地方都市はまだまだ斎場が利用される機会が多いのか？それとも自宅で執り行う葬儀を斎場に委ねる傾向なのだろうか。

ある場所では斎場が新規に開店していて、お祝いの花輪が並んでいた。斎場にお祝いの花輪とは・・・
複雑な気持ちになった。
(=^・^=)

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医療の進化で寿命が伸びて、医療費を含む社会保障費を行き詰まらせるというジレンマ。
灰色になるとはまさに言い得ていると思う。CNNの記事。

日本は国が灰色になる中、住民の10人に1人が80歳以上だと発表

The ministry released the figures to mark Respect for the Aged Day, a public holiday in the country, which also faces a plummeting birth rate and shrinking workforce that could impact funding for pensions and health care as demand from the aging population surges.同省はこの国の祝日である「敬老の日」を記念してこの数字を発表したが、この日は出生率の急減と労働人口の減少に直面しており、高齢化人口の需要が急増する中、年金や医療の財源に影響を与える可能性がある。