64kg 凱旋門賞、「クビにならぬ背景」
今年の凱旋門賞は、アイルランドの生産馬で仏ダービーを勝った3歳馬エースインパクトが優勝した。これでデビューから無敗の6連勝。鞍上は日本でもお馴染みクリスチャン・デムーロ。ソットサスが勝った2020年のレース以来、デムーロはこのレース2勝目。
日本から唯一参戦したスルーセブンシーズは4着。
昨日朝4時半起床。
どんどん日が短くなる。
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内田樹さんと白井聡さんの対談本をやっと読み終える。「新世界秩序と日本の未来」のながれにある。
コロナ明け初出社、一週間ぶり。ほとんどどなたも「大丈夫ですか?」と甘い言葉をかけてくれる人がいないこのオフィスで、チラチラと何人か心配してくださった。
昼はオフィスの近くで肉そば900円。高い。
午後、言葉を荒げるシーンがあって終日イライラする。
咳が止まらない。
鈴木清順監督の「けんかえれじい」を鑑賞。
けんかえれじい(予告篇)
意味不明な映画だが、北一輝が登場して主人公が会津若松から東京に出ていこうするシーン、あるいは官憲がザクザクと歩み寄るシーン(「愛のコリーダ」にも同じシーンがある)など、ラスト5分でやっと何かが伝わる仕組みになっている映画のようだ。鈴木清順監督の生前のテレビドキュメンタリーの中に偶然だが「寒山拾得」という言葉が飛び交う。横尾忠則さんの展示と重なってゆく。
こういう記事のタイトル(クビにならぬ・・・)もいかがかと思うが、たしかに教師の質がどんどん低下しているようだ。是正される余地もない。弱い子供を守るのが教師の仕事ではなく、弱い子供を捨て置いて、与えられたカリキュラムを棒読みするのが彼らの仕事だ。それならロボットでも代替え可能なのではなかろうか。
言うことを聞かなければ捨ててゆく。これがアベノミクス以降露骨に示される現実のように思えてくる。この考えが間違いなら、誰か教えてほしい。
今朝5時近く起床。体重64㎏はぎりぎりだ。
体調は極めて悪い。
(=^・^=)
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