64kg 笑顔のない動物園、「3つの改革」
都民の日だった昨日、朝から曇り。
上野に移動して、立ち食いそばでも食べようかと思っていたら、目的の店のシャッターが降りており、アメ横の「福しん」で朝ラーメンを食べる。まだ体重が68kgあった頃、はしごして締めのラーメンを食べた3月以来。
都民でもないくせに、都民の日にあやかろうと上野動物園を目指す。何年ぶりの動物園だろうか、記憶も引き出せないほどだ。動物園の記憶など曖昧だが、上野といえば一応パンダ。パンダの赤ちゃんを見る列は90分待ちだと聞いて、親のリーリーだけ見る。
笑顔がない。
大人も子供もこの国は楽しそうじゃない。子供は列に並ぶときも「あれもだめ」「これもだめ」と親に叱られ続け、無表情のまま動物園へと吸い込まれてゆく。本当に楽しそうにしている子供はひとりもみかけなかった。
では、自分の子供の頃の動物園が楽しかったかというと、そういう記憶もない。確かに動物園なんてその程度のものかもしれない。かつて孫を連れて行った動物園だって、動物よりゲームや乗り物のほうが楽しそうだった。
しかし、問題は笑顔だ。日本人はもともと表情が固いのかもしれないが、それにしてもこれほど笑顔のない国だっただろうか。
子供の笑顔を見かけない一日であった。
国立博物館で「横尾忠則」展を鑑賞して食事。
かなり広いレストランで、少し待ったがゆったりと時間を過ごすことができた。ホテルオークラレストラン「とまり木」。
ここで、小さな女の子とお母さんが忘れ物を取りに来た。年配の男性店員も一緒に探したが、なんとこの子の忘れ物は「どんぐり」だった。店員さんもお母さんも、この一粒の「どんぐり」を見つけて「良かったね〜」と安堵。隣で聞き耳をたてていたこちらも思わず笑顔になるお話だ。
笑顔のない一日の最後に、ささやかな笑顔をもらえる出来事だった。
家に帰って、水道橋博士の動画を見ていると、なんとみうらじゅんさんが横尾忠則シャツを着ていて驚いた。たまたまダーリンさんがこの少し前に買ったものだ。
横尾忠則さんの作品群もすごいのだが、寒山拾得のおとも初めて知る。
【スポット映像公開🎦】
有楽町マルチビッグビジョンや、#BS日テレ「#深層NEWS」、#日テレ「#シャカレキ」などでも放映予定👀@tadanoriyokoo @TerryRiley_info pic.twitter.com/bQbxQ3blQ6
— 「横尾忠則 寒山百得」展 (@kanzanhyakutoku)
なにもかもが新鮮。そして再び見に行くことが可能なら挑戦してみたい。次は作品というより自分と向かい合うために。
夜は味仙のラーメンと冷凍チャーハン。
足元がぐらつくと国家は崩壊する。
自分が生きている間、この党が政権に関与することはないだろうが、もしその時がきたら、与党としてこの党を疑いの目で見つめるだろう。それが国民の義務なのではないか。与えられたものを盲信すると、失うもののほうが大きい。
夜22時就寝、今朝4時過ぎ起床。咳が止まらない。
体重は64㎏。
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