#鰻やっこ #浅草 「ジブリ改憲反対」
東京をあちこち歩くが、どうも新宿とか渋谷とか、若い方がおしゃれに過ごすエリアで食事するのは気が引ける。住まいが東京の北東になって3年が過ぎたが、上野まで15分、浅草まで30分かからないあたりに住んでいると、老舗の店が入りやすい。
きっかけはナイツ橘さんの動画。ナイツさんの師匠、内海桂子さんが常連にしていた店が紹介されていて躊躇なく訪ねることにする。去年の10月頃のお話。
夕方4時ぐらいだったので、まだ店は空席だったが、しばらくすると次々にお客さんが入ってくる。
うなぎにありつくのは8月以来ということもあって、期待は膨らむ。
橘さんの動画でも紹介されていたが、こちらの女将さんは、内海桂子さんが着ていた和服を着てらっしゃるらしい。女性店員の方はみなさん和服。親しげに話しかけてくる。
うなぎを待つ間、カツオのたたきをお願いする。カツオも美味しいが、薬味を醤油に乗せるだけで絵になる。
茶碗蒸しも熱がこもって冷めない。出汁が多めの茶碗蒸しも珍しい。
メニューにはこの店がいかに歴史があるかを示すエピソードが紹介されている。夏目漱石の小説に出てくることや、勝海舟とジョン万次郎が通ったことなどが書かれている。ジョン万次郎のエピソードは印象深い。
待つこと20分、やっと目的のうなぎが運ばれる。
橘さんが紹介されていた動画と寸分違わぬ美しいうなぎ。
きもすいも定番だ。
じっくり味わって食べる。本当に美味しい。そのうち店内は混んできて、あちこちで店員さんがお客さんと会話している声が聞こえてくる。つまり常連のお客さんが多いということだ。
最後にメロンが運ばれて幸せな時間が終わる。
めったにありつけるものではないが、たまにはこういう時間を過ごすのも悪くない。
本当に美味しかった。
(=^・^=)
★
宮崎駿監督が「人がいなければ日本はものすごくきれいな島だと思った。」という文脈に、堀田善衛さんの「歴史は前にある。未来は背中にある。」のメッセージは、なにもかも忘れたふりをして曖昧に見過ごす社会の同調圧力に、いつの間にか自意識を失っていることを肝に銘じるべきだと思う。その結論として宮崎駿監督監督は「今流行っていることはやるな。」と断じている。たとえ政権が共産党に代わっても、与党に投票することは生涯ありえない。
スタジオジブリ「憲法改正反対」https://t.co/0uW3nhwIKp
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ナチスに学べ「気づかぬうちに改憲」
脅威でしかない。#ぶっちゃけ北朝鮮より自民党が脅威です pic.twitter.com/T5VRaYk6Nz— Micro (@RobbyNaish77)
















