#小林一三 生誕150年 「清く、正しく、美しく」
東京国際映画祭が開催されている日比谷のシャンテ。
シャンテにもいよいおゴジラがやってくるらしいが、同じ建物の3階に上るとゴジラストアーがある。これがまたすごい。テンポラリーだが、外国人が写真を撮っている。
その先で開催されているのが小林一三さんの歴史をたどる展示。
小林一三というと阪急グループの総帥、というざっくりしたイメージしかないのだが、彼が取り組んだ個々のプロジェクトがあまりにも多彩で驚いた。
まず最初に驚いたのは、この方山梨県出身らしい。両親を亡くして叔父に引き取られて、という複雑な生い立ちからは想像できないスケールの仕事をした方だ。東宝もこの方が生んだ会社だし、ありとあらゆるエンタテインメントに関与している。
中でも少し身近なのが、有楽座と日劇の風景。小林さんというと関西のイメージだが、東京周辺のあちこちに歓楽街や劇場を設けている。とくにこのふたつの劇場は、有楽町と日比谷の象徴のような建物で、当時その豪華さに圧倒されたものだ。
日本でもアメリカでもゴジラの新作が公開を待つ中、東京国際映画祭のエリアで、東宝の創始者が紹介されるのは日本人として誇らしい。
(=^・^=)
★
こんなブログもやってます(=^・^=)
KINENOTE
Filmarks
goo
FC2
Muragon
seesaa
Livedoor
楽天ブログ
ameba
wordpress
Hatena
にほんブログ村
人気ブログランキング
Twitter
Facebook
★