#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

Tal

音楽の話題はこのブログであまり紹介されないが、少しジャンルを変えてジャズのこと。


例えばチック・コリアの「リターン・トゥ・フォーエバー」を聞くと、どこか土曜日の午後を思い出す。これはチック・コリアスタンリー・クラークが組んだユニット名だが、彼らの出したアルバムの"What Game Shall We Play Today"を聞くと土曜の午後を思い出す。あの頃学校が午前中に終わると、家のラジカセでFMを聞いていた。きっとその頃流れていたのがこの曲なのではないか。ときは1972年。10歳の頃・・・


時は流れて、ここ数年で染み込んだのはハービー・ハンコック。「River: The Joni Letters」このアルバム「リヴァー」にはノラ・ジョーンズティナ・ターナーなどの大物ミュージシャンが参加して、偉大なジョニ・ミッチェルをリスペクトしている。ケネディ・センター名誉賞にサプライズでノラとハンコックが出てきたときは驚いた。「コーダ 愛のうた」がアカデミー賞を獲得したが、この映画がジョニ・ミッチェルの楽曲を題材にしたことには深い意味がある。1本の映画からこれだけ多くのイマジネーションが広がるとは驚きだ。音楽の素晴らしさを実感する。



ジャズとかフュージョンというジャンル分けはともかく、ここでジェフ・ベックの思い出を。去年残念なことに亡くなってしまったジェフ・ベックはなんといっても「ワイアード」。もともとヤードバーズ(映画でギターをぶっ壊すシーンが印象的)出身で、3大ギタリストのひとりとして名を馳せたジェフ・ベックだが、ビートルズのプロデューサーだったジョージ・マーティンと組んだ「ブロウ・バイ・ブロウ」あたりからフュージョン期に入る。



ここでやっと本題。
この時に組んでいたメンバーの女性ベーシスト、タル・ウィルケンフェルド。当時20歳だった彼女のプレーがあまりにも新鮮でかっこいい。この映像は、「ブロウ・バイ・ブロウ」をリリースしたあとのフェスのようだが、司会者に盛り上げられて登場した彼らはスローバラード「悲しみの恋人達」から入る。そしてタルのソロ。このあたりで場内は騒然とする。そして彼女はなんとチック・コリアやハービー・ハンコックとも組んで演奏したキャリアがある。(やっとこれで話が通じた。ホッ)



彼女はジェフ・ベックが亡くなったときにツイートして思い出を残している。






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