#名探偵コナン #100万ドルの五稜星 永岡智佳監督
劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』公開直前PV【4月12日(金)公開】
昨年鑑賞した「名探偵コナン 黒鉄の魚影」のクオリティがあまりにも高く、今回も大いに期待して公開週の土曜日に鑑賞。劇場はほぼ満席。
轟音シアターでの鑑賞は200円増し。なんかやたらとポップコーンを食べながら鑑賞しているヒトが多くて、しかもあまりお行儀がよくない。子供さんならまだしも、大人の方もパクパク食べながら鑑賞するのはいいが、お隣の方が思い切りポップコーンをわたくしめがけて大量にこぼしてきたので驚いた。悪気はないのだろうが、「サンダーバード55」や「君の名は。」でも似たような思いをした。誰にでも間違いはある。気にするつもりはないが・・・
こだま兼嗣監督時代のコナンくんはすべて見ているが、その後長い間ごぶさたしていて、「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」を孫といっしょに見に行って以来、昨年、「BLUE GIANT」の立川譲監督が演出した「名探偵コナン 黒鉄の魚影」のクオリティが高く灰原哀が中心となるドラマに大いに感動したので、今回も大きく期待した。
あまりにもトラップが多くて、これから鑑賞される方のために、ここで何も書くことはできないが、このシリーズ特有の”終盤のどんでん返し”の連続に「え、え、ええ?」という展開が待っている。主人公は服部平次。そしてこの人物が出てくるとがぜんドラマが面白くなる怪盗キッドの登場で華やかに盛り上がる。
服部平次がコナンとキッドの声が似てる、というセリフが最後の最後にとんでもない新たな”真実”ほのめかす。五稜郭の星型に隠されたメッセージは、世界大戦からひきずるおぞましい事実を現代に置き換える。
大泉洋さんが脇役で声優をやっているのだが、このとぼけた人物がまさかの・・・!!
ここからは見てからのお楽しみだ。
服部平次が函館山で告白をするシーンにエンドロールが重なる。
ここは大いに泣かせる。aikoさんの楽曲があまりに素晴らしくて感動!
🎵わたしはあなたにはなれない なれない
ずっと遠くから見てる 見てるだけだけで♬
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