タイトルホルダー 天皇賞春2022
今年の春の天皇賞は横山和生騎手の2番人気昨年の菊花賞馬タイトルホルダーが見事に逃げ切り勝ちをおさめた。2着には発馬直後落馬した空馬のシルヴァーソニックのはるか後ろ7馬身差で1番人気のディープボンドが入った。ディープボンドは、阪神大賞典を2連覇し、天皇賞を2年連続1番人気で2着という珍しい記録?を残した馬となってしまった。
タイトルホルダーは菊花賞で横山和生騎手の弟横山武史騎手が乗っていたが、昨年の有馬記念から兄の和生騎手に乗り替わっていた。父は良血でダービー馬のドゥラメンテ。ミスタープロスペクター系では最も日本で成功した部類のキングマンボ。ゲートからずっと先頭をのままゴールするのだが、途中で際どいペースで後続を引き付けるという、極めて難易度の高いレースをして勝った。これは歴史に残る難しいレースで、空馬をうまく避けながら、先頭で長距離を逃げ切るのはとても難しい。
そして春の天皇賞を逃げ切った馬というとイングランディーレの大逃げが思い出される。10番人気のイングランディーレもまた、タイトルホルダーと同じく後続に7馬身をつける圧勝であった。言うまでもなく馬券も荒れた。さらに、イングランディーレに乗っていたのは、横山和生騎手の父、横山典弘騎手だった。典弘騎手というと逃げ馬の印象が強いが、中でもこのイングランディーレは強烈だ。親子で春の天皇賞を逃げ切るという快挙もまたこの日のレース結果に華を添える。素晴らしいレースである。
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