Revolution+1 足立正生監督
キネノートのレビューはこちらからどうぞ。「Revolution+1」
あまりここでくどくど書くより、見る必要があるべき映画だという限りだ。「見ろ!」と言いたい、ただそれだけだ。
事件から国民の大半の反対を押し切って執り行われたニセの国葬の日までに撮影され、その前日に時々行くロフトプラスワンで試写会が行われ、「センキョナンデス」で話題のダースレイダーさんを交えたトークショーが開かれた。かなり過激な試写会になったようだ。
あれから半年、ようやくこの映画の完成作品を見ることができた。劇場は満席。
映画が終わると、評論家の四方田犬彦さんと足立正生監督本人が登壇。
上映後のロビーは大混乱。プログラムを買って、お二人にサインを求めるお客さんの行列ができる。足立正生監督には自分の名刺をお渡しして、サインをいただいた。
自分はこの国に未来はないと思っている。少なくともこのままでは、これからの時代にまともな社会を提供することなどできないと思っている。しかし、この日のトークイベントを体験し、昨年9月のイベントの熱気を伝え聞くに、まだほんのわずかだが未来を期待できるのではないかと感じさせる。足立監督も言われるとおり、本当ならこういう取り組みを若い方に委ねたいというのは本音だろう。しかしそうなるには、この国の現状では命がけで危険な行為だ。恐ろしいのはそのことに誰も気づいていないということだ。
切通理作さんは、この人物の持つ拳銃はカメラだと言っている。カメラは武器だ。そして足立正生監督は、その武器を持って最後の戦いに挑もうとしている。
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