砂場総本家 三ノ輪 「まだ間にあう」
三ノ輪の商店街に降り立ったのは、孫を連れて路面電車に乗って以来だろうか。さびれた商店街「ジョイフル三ノ輪」は、それなりに宣伝しているようだ。
途中でピアノのフリー演奏など、いろいろとイベントを行って努力しているようだが、極度な高齢化が進む下町の町おこしは極めて高いハードルに阻まれているように見える。
そんな世の中の変化を気にする様子もなく、今は亡き円楽師匠の本で紹介されていた千住の「砂場」にやっとたどりついた。ウィキペディアで詳しく紹介されている。なんと創業は嘉永元年。1848年だそうだ。
なんとも雰囲気のいいお店で、常連のお客さんとお店の奥さんが会話するシーンを見かける。ご高齢の夫婦で切り盛りしているお店のようだ。
果たしてこれが何だかわかる方がどれだけいるだろうか。子供の頃、塾に通ったものだ。
わたくしは天ざるをお願いして、向かい側の方はいつものように瓶ビールと盛りそば。
そば湯の器も古くて情緒があるが、そば湯もかなりとろみがある。
向かいの方はさらにかけそばまで食べて満足げだ。しかしまぁよく食べること。
とても気持ちのいい時間を過ごして店を出る。
店の目の前にはなんと銭湯があった。商店街の中心に銭湯や蕎麦屋が並ぶ。いかにも江戸の下町風である。
これで一応、江戸の三大蕎麦を制覇。更科、薮そば、砂場。
(=^・^=)
今のところ、お金を積まれても行く予定がない大阪万博。6歳の頃、叔父に連れられて初めて飛行機に乗って大阪に飛んだ。あのときめきはなく、この先日本が沈没することしか想像できないんだけど・・・。《今ならまだ、中止は間に合う。そもそも外国のパビリオン建設の申請がないのですから》という意見もあるようだ。
兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏は7月22日、自身のTwitterにこう書きこんだ。
《そんなに気前よく税金を使って、大丈夫なのかと不安になる。その負担がまた国民に回ってこないことを切に願う》
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