#酒笑歓亭 谷塚、「#Jim_Rogers」
いつも美味しい「酒笑歓亭」。料理は工夫されていて美味しい。9月のはじめ頃の話。
私どもがテーブルに座ったあと、四人組の女性たちが入られたので、カウンターに移動してお譲りしたら、ザーサイをサービスしてくださった。
下は油淋鶏。
ネギをよけるとこんな感じ。
これもまた上品で美味しい。
メインはこれ。瀑汗麻婆豆腐に魚粉を混ぜたもの。
そこにこの太麺を打ち込んでがっつり食べる。マジで瀑汗。
辛くてまともに食べられない。でもとても美味しい。
ただ、残念なことに、奥様とふたりで頑張られてきたが、最近奥様を見かけない。バイトの女子と少しあとになってバイトの男の子が入ってマスターをサポートするが、なかなかマスターもプロ意識の高い方で思うようにならないみたいだ。最後のレジも、マスター自らカウントする。汗だくのマスターを見ると心が痛む。ダーリンさんがトイレから帰ると「前は夫婦の店って書いてあった」そうだ。夫婦で始めた小さな店。事情はわからないが、マスターの厳しい姿勢についていけなくなったのかもしれない。
家の先に「悟楼」という中華がある。
このところすっかりご無沙汰だが、感じの悪い店長さんがひとりできりもりしている。味は美味しいが、何しろ感じがよろしくない。
どう言えばいいのかわからないが、ギスギスした空気はお客さんにも伝わる。
- 不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)
- 講談社
- Digital Ebook Purchas
なかなか難しいことかもしれないが、プロ意識と素人が同じ空間で共存するのは難しい。「酒笑歓亭」のマスターが若い店員に「何ヶ月勤めてるの?」みたいな叱り方をしていて、それが客席にも聞こえてくる。若い店員さんも動きが悪くなる。こういう悪循環の源は、この場合マスターにある可能性が高い。
どんなに料理が美味しくても、ちょっとこういう空気の店には入りにくい。料理を食べるときの空気はとても大事だ。
(=^・^=)
★
こんなブログもやってます(=^・^=)
KINENOTE
Filmarks
goo
FC2
Muragon
seesaa
Livedoor
楽天ブログ
ameba
wordpress
Hatena
note
にほんブログ村
人気ブログランキング
Twitter
Facebook
今さらだが、ジム・ロジャーズがアベノミクスを最初から否定している。伊東光晴先生の著書「アベノミクス批判」にも重なる。
「通貨価値を下げることで経済を再生させることは絶対にできない」https://t.co/dIkLSOcnUs
— 町山智浩 (@TomoMachi)







