#高野山① 奥之院 「再考する時期」
高野山で写真をたくさん撮ったので、数回に分けて紹介しよう。
まず基礎知識から。
高野山といえば真言宗、真言宗といえば空海、空海といえば弘法大師。
実はわれわれ、全く基礎知識なしで赴いたため、詳しい高野山のことを知らずに歩いたが、それなりに知識を得て、法話などを耳にしながら行くとより楽しめるのではないか。従って、今回は「電車とバスで行く高野山」というテーマに絞って、詳細は大胆に省略させてもらう。どうせしょうもないブログだし。
ここは南海鉄道の終点「極楽橋」駅で、ここからケーブルカーで高野山に登る。電車の本数はあまりないし、途中で待たされる可能性があるので、事前に調べて行くべきだ。そしてそれほど標高がある場所ではないが、冬場は当たり前に寒い。防寒して行く必要もある。
高野山の駅は整備されている。ここからバス便の話題になるのだが、バスの乗り継ぎや時刻表などはあまりネットでもわかりにくいので、よく調べて行ったほうがいい。ポイントをひとつだけ説明すると、高野山のバス停から「千手院橋」というバス停を経由してあちこちに向かうのだが、このバス停が高野山観光のポイントとなる。さらに、バスであちこち行き来するなら、1日券(1,100円)がお得ではあるが、高野山と奥之院まで510円を往復すればもとが取れるものの、3回以上バスに乗らないと損をする。
今回われわれは、高野山から奥之院(終点)までバスに乗る。
こうやくんが待ち受けている。
灯籠の並ぶ長い道は、どうやら奥之院に続く道なのだが、途中に驚くほどの著名人や法人のお墓がある。まずは親鸞。階段を登った上にある。
なぜ浄土真宗の親鸞像が真言宗のここに祀られているのかナゾではあるが、なんとこのエリアにはほかにも驚くべきお墓がたくさんある。
英霊殿を拝んで歩くと、まずは豊臣秀吉の墓。
そして織田信長。
さらには徳川家霊台まで用意されている。
ほかにも多くの武将のお墓だけでなく、企業名の入ったお墓「企業墓」がずらりと並んでいる。
徳川家霊台を除けば、奥之院で多くのお墓を拝める。ここに時間をかければもっと面白いかもしれない。
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典型的なルッキズム。クルド難民の件も含めて、この国の外国人に対する先入観という悪しき慣習が消えることはないだろう。浅草の中華店で目の当たりにしたおぞましい光景も重なり合う。警察権力の在り方が問われる。群馬の森で仕事している場合ではなかろうに。
Japan: Foreign-born residents sue government for alleged racial profiling
— BBC News (World) (@BBCWorld)
男性側の弁護士谷口元樹氏によると、このような訴訟は日本で初めて。
パキスタン生まれの日本国民であるゼインさんは、20年間日本に住んでおり、日本の学校に通い、日本語が流暢です。 26歳の彼は月曜日の記者会見で、頻繁に警察に呼び止められ、尋問され、捜索されてきたと語った。
「警察の取り調べの扱い方を再考する時期が来ている。」彼は言った。












