キネマの神様
沢田研二×菅田将暉『キネマの神様』本編&メイキング特別映像
公開二日目に鑑賞しました。会場は間隔を空けた席でしたが、満席でした。
山田洋次監督作品を見ることができるのもこれが最後かもしれませんし、志村けんさんから沢田研二さんに主役が交代したことなどが、”生きる”ということへの意味を感じさせる深い映画だったと思います。
おそらく、志村けんさんが予定されていたときと、出来上がったこの映画には”コロナ”という事態が介在してシナリオも書き換えられたのではないでしょうか。冒頭に2019年のラグビーワールドカップで日本がアイルランドを撃破したシーンから始まります。あの頃はこんなことになるとは夢にも思わなかった。
あれからたった2年の間に、世界はまるで様相を変えました。そしてこのドラマに関わる人物たちもまた様相が変わってゆく。しかし、映画の存在はそのまま変わらない。映画が現代に語りかけます。映画の登場人物にも、この映画を鑑賞する人たちにも、映画を見る人たち全員に映画が語りかける。
もう最後は涙が止まりませんでした。山田洋次監督と朝原雄三さんという長く続けてきたコンビが、この映画を劇的に作り上げました。この映画に関わった皆さんを神様だと思います。ありがとうございました。
(=^・^=)
★
こんなブログもやってます(=^・^=)
KINENOTE
Filmarks
Muragon
seesaa
Livedoor
楽天ブログ
ameba
wordpress
Hatena
にほんブログ村
人気ブログランキング
Twitter
Facebook
ブロトピ:映画以外の記事で!ブログの更新をブロトピしましょう!!