65kg いますぐ見る映画と「出されない追悼文」
9月2日が「表現の不自由な日」に対し、9月1日は「防災の日」で、これは関東大震災にちなんだものだそうだ。勤め先でも訓練が実施された。
いつものように朝4時に起きてぐずぐず自分の時間を過ごし、健康診断へ。前日から飲まず食わずだったので疲れた。人間ドックはもうやらない。どうせ悪いところばかりだ。それで医療費がかさむぐらいなら、痛みを感じない程度に病とともに生きよう。主治医の先生とも雑談しかしない。
皮膚科に通うダーリンさんと、人形町まで移動して「しんぱち食堂」でブランチ。渋谷に向かう途中、丸の内で丸善であてもなく本を買う。英語でサスペンスでも読もうかと思ったた、これがかなり高額なのでやめた。
ユーロスペースは超満員。老若男女の息遣いが伝わる。すごい映画だった。これは大勢の方が「いますぐ見る映画」なのではないか。これは虐殺だけを描く作品ではない。自分たちで自分たちの首を”たったいま”しめつけていることを自覚すべきことを示しているのではないかと思う。
重い気持ちで渋谷をあとにして浅草を目指す。
浅草の路地はかなり魅力的だ。大通りより、細い道に文化がある。この日入った「焼肉大和」を出て気づいたが、この界隈の小さいエリアに、なんと焼肉店が10店以上乱立していることを知る。いわば焼肉ゾーンである。
浅草の夜は案外早く、8時過ぎになると仲見世はもちろん、ほかの店もほとんど閉まってしまうが、ここホッピー通りだけはまだまだにぎやかだ。どの店もテレビでバスケットボールを放映しているようだ。
浅草を離れたのは9時近く。乗り合わせが悪く、家に着いたのも遅かった。
「福田村事件」の動画などをチェックして22時就寝。
それにしても人間は残酷だ。
政治家は人の命をどう考えているのだろうか。事実を認めようとしない心理の裏側には何があるというのだろうか。毎年公表していた「追悼文」を消し去って、彼らにどんな利益があるというのだろうか。
震災で亡くなった方と虐殺された方は、同時期に亡くなったというだけで別物。震災の犠牲者は同列に追悼されるべきだが、虐殺された方には別に追悼文を出すべき。
「特定の民族だけ追悼するのは多様性と真逆」などという反論があるが理屈にもならない。「特定の民族」が虐殺の理由なのだから。 https://t.co/47VAoGrLi9— ラサール石井 (@bwkZhVxTlWNLSxd)
「自警団による殺害事件は正当防衛」
「朝鮮人虐殺、否定すれば次の死者も」
今朝4時起床。体重65kg。
この体重計は1㌔ウソをついているので、きっと本当は66kgだと思っている。
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