ノラ・ジョーンズ
ノラ・ジョーンズがいいんですよ。
きっかけはハービー・ハンコックの『リヴァー』というアルバム。副題が”
ジョニ・ミッチェルへのオマージュ”で、ジョニ・ミッチェル本人が「ティー・リーフの予言」という歌を歌ってます。これかっこいいです。ハービーのキャリアの中でも最も興行的に成功したアルバムの中の1枚だと思います。
ジョニ・ミッチェルは『いちご白書』に使われた「サークルゲーム」を始め、1960年代から活躍を続ける偉大なる女性シンガー。間違いなく時代をリードしてきたアーチストの一人ですね。『いちご白書』と聞くともううるうるしてしまいます。
そして彼女の曲を歌うノラ・ジョーンズが実にいいんですよ。すごいオーラですね。
きれいな方だなぁと思ったら、案の定インド人の血が流れていて、音楽的な影響も受けているらしいです。
ノラ・ジョーンズがジョニ・ミッチェルの「コート・アンド・スパーク」を歌うこのアルバムがあまりにもよくて何度も聞き直してます。
”Love came to my door”
で始まるメロディ。
ジョニ・ミッチェルの時代は戦いの時代であり、その戦いに敗北した人でもあります。彼女のある意味難解でとっつきにくい面を柔らかくして表現するノラ・ジョーンズがとてもいいんですよね。ある意味で原曲のジョニ・ミッチェル以上にジョニ・ミッチェルっぽさをノラ・ジョーンズが表現しているようにも感じさせます。素晴らしいです。
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