#リーグワン サンゴリアスvsスピアーズ
今シーズンのリーグワン、スタジアム観戦はこれが最後の予定で4試合目。クロスボーダー・ラグビーや花園などを入れると6試合観戦した。
奇しくも、開幕戦と同じカードを観戦することになったが、サンゴリアスにはサム・ケインもチェスリン・コルビもない。ついでに言うとスピアーズにはデイン・コールズもいない。ないない尽くしの消化試合だったが、秩父宮は大いに盛り上がった。
今回はサンゴリアスのホームゲームということもあって、黄色い声援が多かったかもしれない。
入場開始時間の1時間近く前に青山一丁目駅側から並んだが、ファンクラブの優先入場のあとさらに列が伸びていて、地べたに座って待っていると、後ろの方がクッションを貸してくださった。
サンゴリアスが先制して始まったゲームは、前半はスピアーズが追いかける展開。途中で不動のキャプテン立川理道選手の長いキックパスが通ってトライか?!というビッグプレーがあったが、その前にファウルがあってここは残念な結果だったが、スピアーズのバーナード・フォーリー選手やこの日マン・オブ・ザ・マッチに選ばれた山崎洋之選手らが切れのある動きでサンゴリアスを押した印象だ。
前半が終わった時点で26対26という均衡した試合だったが、スクラムで押すスピアーズが後半も優勢で、メンバーチェンジで日本代表のラブスカフニ選手が加わり、さらに攻撃力を上げて、結果的にスピアーズの圧勝となり、開幕戦の雪辱を果たした。
これで、明日の試合をもって全試合が終わり、プレーオフ進出チームも固まった。
何しろワイルドナイツがここまで全勝しているうえ、同じカードとなるこの日のイーグルスの試合も危なげなく勝利しており、順当であればこのチームが間違いなく日本一になるはずだ。しかし昨年もスピアーズに決勝で敗れており、ここからの短期戦は全く結果を予測できない。特にブレイブルーパスにリーチ・マイケル選手が復活し、リッチー・モウンガ選手が加われば、ワイルドナイツといえども侮れないだろう。
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