アカデミー賞 The Oscars 2023
日本時間の昨日、アカデミー賞が発表された。
昨年はビンタとメットで賑わいましたが、ことしは穏便に終わったみたいだ。
結果は予想通り「エブエブ」が主要部門を独占したようだ。
そして受賞作品のほとんどは、このブログで紹介した。これはすごい!
長編アニメの「ピノッキオ」
国際映画賞の「西部戦線異状なし」は、全部で3部門受賞。これも素晴らしい。
ドキュメンタリー賞の「ナワリヌイ」
個人的に昨年のベスト「RRR」は歌曲賞。
アカデミー賞のステージでも盛り上げたようだ。
中でも、作品賞を発表したハリソン・フォードがキー・ホイ・クアンと抱き合うシーンの感動は、長く映画を見てきた者にとって格別なものがある。「魔宮の伝説」から約40年。ショート・ラウンドがいま新しい世界を築いたこと。そして奇しくも「インディ・ジョーンズ」シリーズが凝りもせず再び今年蘇ることなどが去来して、大きな感動を呼び起こす。かつてユダヤ人が世界に広めたハリウッド映画システムが、様々な紆余曲折を経て、ヘイズコードや偏見、差別などを乗り越え、ここに至ることを素晴らしいと思う。
時代とともにどんどん開放的になる元祖アカデミー賞に比べ、極東の国のアカデミー賞はどんどん排他的になる。かねてからいうとおり、この国のアカデミー賞は廃止すべきだ。全く価値のない賞だ。スポンサーの意思に左右される賞などなんの価値も意味もない。日本は東京国際映画祭だけで十分。
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