佐野元春 WHERE ARE YOU NOW☆

佐野元春&ザ・コヨーテバンドのツアー初日に参戦。
その名も”WHERE ARE YOU NOW”

結論から言うと衝撃だった。その衝撃の理由は数々だが、まずザ・コヨーテバンドとして過去最高に安定したパフォーマンスだったということ。はや10年以上になるこのバンドは、我々が佐野元春のライブに最初に接したザ・ハートランドからすると、ぐっと凝縮されたテクニシャンの集まりであるザ・コヨーテバンドが最高の状態に到達したことを強く感じさせた。佐野元春は常にバントどどもにある、いくつかのメンバーを入れ替えつつ、いまこのバンドが最高の領域に達したことを示すライブであった。

セットリストはここで紹介できない。それはこれからツアーに参加する方にとって、この驚くべきセットリストは重要な演出の一部だからだ。去年の日本武道館公園ZEPP TOURも驚きのオープニングだったが、最近の元春ライブの傾向は驚きのオープニングだ。それは佐野元春というアーチストの根源に、同じ場所にとどまらないという姿勢があるからだろう。あのビジタースの衝撃を思えば、彼にとってこれは当然の演出なのだろう。



アルバム「サムデイ」と「ナイアガラ・トライアングル Vol2」がリリースされてから40年が経過し、歴史に名を刻んだこの2枚のアルバムからの楽曲を中心に前半をリードする。会場は往年のファンも含め全員がトランス状態。全員立ったまま最後まで飽きさせないドライブ感のあるライブはかつての佐野元春そのものだ。初めてライブで聞いた曲などもあって感動。あるバラードが始まった途端、目の前が涙でぼやけて見えなくなる。

中盤は、この公演の前日にリリースされたばかりのアルバム「エンターテインメント」からの曲を中心に。このあたりはザ・コヨーテバンドの真骨頂。どの曲もこのバンドで生み出された楽曲だけに安定している。そしてこのライブ最大のクライマックス、


食事とベッド


♪あとどれくらい信じていけば君に会えるだろう♪。彼はステージで、この歌詞の君を”神”と置き換える。(聞き間違いでなければ)この楽曲はまさに聖書の教えを思わせる。


♪邪気なものから遠ざけてくれ 正しい道へと導いてくれ♪


これはただごとではない社会のがデストピア化してゆくことへの懸念を示す。♪二人はピーナッツ ひとりじゃない♪。アダムとエバという人類の起源を思わせ、世界が暗黒に沈んでゆくことに対する希望をかろうじて表現している。佐野さんが「芸術選奨」を受賞した、というニュースと、彼の楽曲の辛辣さ悲観的な表現など、どれも国家や世界を相手にした戦いに見える。その複雑な心境をデフォルメして表現する知性が佐野元春の魅力だ。


後半はおなじみの曲とアンコールもまた驚くべき古い曲からアレンジを変えて表現したり、最後の最後まで驚きの連続。最後の2曲はまさにこの社会に対するメッセージと希望を残すものだ。


休みなしで2時間を一気に突っ走るライブは戦いだ。かつての佐野さんほどシャウトは少なくなり、激しいアクションはない。しかし彼のパフォーマンスとザ・コヨーテバンドとの強い連携によってこのライブは高いレベルで達成できている。昔の楽曲でホーンセクションが入るパートも、自らハーモニカで対応するなどの工夫も見られ、ますます進化する佐野元春とザ・コヨーテバンドの新鮮さを感じさせるライブ。そして希望を印象づける素晴らしいライブだった。


感動で立ち上がれないほどだ。

へとへと。
セットリストはまだ見ないでね


ツアーレポートはどんどんアップされている。

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