#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

The OSCAR goes to アカデミー賞2024



昨日、日本時間早朝、ハリウッドのアカデミー賞が発表された。翻って日本アカデミー賞は廃止したほうがいいと確信している。衰退した日本映画界でテレビ局とスポンサー主導の映画祭など、大きな価値はない。(日本アカデミー賞廃止論)


アメリカのアカデミー賞は歴史もあり、エンターテインメントとして見る価値がある。キネマ旬報ベストテンに次ぐ96回目のアカデミー賞も見ごたえのある、価値ある内容だったと思う。何しろこのアカデミー賞の投票者は映画芸術科学アカデミーが推薦する、世界各国の映画人が会員だ。言うまでもなく日本の茶番劇とは大きく隔たりがある。


アカデミー賞 The Oscars 2023 - #ダリチョコ の映画とグルメ



「オッペンハイマー」が圧勝した年として記憶に残されるべきなのに、日本での公開が世界から大きく遅れていまだ公開に至っていないのは残念だ。政治(はっきり言うと電通)がこの映画の公開を疎外しているとしたら、この国はナチスドイツより劣化していると言うべきだ。

哀れなるものたち ヨルゴス・ランティモス監督 

「哀れなる者たち」でエマ・ストーンが2度めの主演女優賞を獲得したシーンは感動的だ。過去の受賞者が並び、昨年「エブエブ」で受賞したミシェル・ヨーがエマ・ストーンの受賞を読み上げる。今年の授賞式はこのような方式が他の賞でも採用されていたらしい。


脚本賞を受賞した「落下の解剖学」から主演のザンドラ・ヒュラーが授賞式に参加。脚色賞を受賞した「アメリカン・フィクション」のほか、歌曲賞で「バービー」が面目躍如。もう少しこの映画が受賞するかとも思ったが少し残念。


なんといっても日本人として2部門で受賞が叶ったのは快挙といえるだろう。「君たちはどう生きるか」と「ゴジラ -1.0」。

日本人・日本映画のアカデミー賞(歴代の受賞者

宮崎駿監督のアカデミー賞がこれで3度めと聞くと、その偉大さをあらためて認識する。


何度も繰り返すが、アカデミー賞は歴史に照らしてその在り方を都度見直し、ハリウッドという枠を超えて、国際的な価値を持つ偉大な映画祭だ。日本のそれとはまるで違う。
(=^・^=)


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