「八犬伝」は、キノフィルム初の週間興業1位作品となったそうだ。 ◆67.5kg "Twickenham thriller” オールブラックス辛勝 - #ダリチョコ の映画とグルメ 正直に言うと、映画としては二流、いや三流だ。さらに、八犬士を演じる俳優のほとんどは素人同然。アメリカで活躍された上杉裕... 続きをみる
TOHOシネマズ 日本橋のブログ記事
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67.5kg "Twickenham thriller” オールブラックス辛勝
トゥイッケナムで行われたオールブラックスとイングランドのテストマッチは、口から心臓が飛び出そうなほどドキドキするゲームだった。ラスト5分でマッケンジーがコンバージョンを決めて逆転したあと、ロスタイムでイングランドが劇的なドロップゴールを決めるかと思われたが、それがわずかにはずれ、オールブラックスが... 続きをみる
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「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」 66kg 阿部芙蓉美さん - #ダリチョコ の映画とグルメ 公開週の日曜日、日本橋で鑑賞。客席は賑やかで朝なのに8割の入りだっただろうか。 この映画の予告編を見て思い出すのは、言うまでもなく「カプリコン1」だ。いま何もかもがフェイクの時代にあって、このドラマを政... 続きをみる
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「関心領域」 The Zone of Interest | Official Trailer HD | A24 公開初日の夜、日本橋で鑑賞。予備知識なしで鑑賞することをお勧めする。従ってここでもあらすじには関与しない。 冒頭、真っ暗なシーンが延々と続く。そして晴れた川べりで家族が過ごす姿。青い空。... 続きをみる
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こういう報道にそれぞれの「関心領域」の狭さを感じる。中国と台湾の報道に日本が巻き込まれて複雑化させている。領域を開放させないと対立は広がるだけではないか。 こうした報道をうけて、SNSでは相変わらず炎上を繰り返す。冷静さを失った民衆は衆愚と化す。 朝4時起床。 雲は多いがいい天気。日中は30度近く... 続きをみる
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「異人たち」 All of Us Strangers | Official Trailer | Searchlight Pictures 山田太一さん原作、大林宣彦監督版「異人たちとの夏」は、”死”意識させる映画であったが、アンドリュー・ヘイ監督の会社は”死”を別の形と背中合わせに表現していて美し... 続きをみる
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「マリウポリの20日間」 チェルノフ監督の声明文はこちら。 【全文掲載】「マリウポリの20日間」監督が命を賭けて取材を敢行した理由を明かす 5800字超の声明文公開 : 映画ニュース - 映画.com 公開初日の夜に鑑賞。いままであった映画館の待ち合いにある椅子がほとんど撤去されていたがっかり。 ... 続きをみる
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いつものように朝4時に起きる。連日の薄曇り。 雨がぱらつく中、足を痛くしていて休んでいたゴル練復活。 テーマを決めず乱れ打ち。あまりまともなショットはなかったが、打ち続けているうちに「払い打ち」のイメージができてきた。2階席から打ったが、やはり1階でアプローチの練習をするのが望ましい。次はアプロー... 続きをみる
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「パスト・ライブス/再会」 Past Lives | Official Trailer HD | A24 幼馴染と20年ぶりに再会したらどうだろう?誰にでも初恋があったはずだ。その人と20年の時を超えて再会することができるだろうか。 日本語タイトルには「再会」とあるのだが、実は大いに違う。このドラ... 続きをみる
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「君たちはどう生きるか」が中国で3日間で80億円を稼いだらしい。昨年の日本国内で稼いだ興行収入に近い数字だ。中国市場恐るべし!(中国版ポスターはユニークだ。「かがみの孤城」みたい。) 昨日は朝3時半起床。 日本橋まで出かけて映画鑑賞。「パスト・ライブス」。 先日、夜桜を見に行って撃沈した日本橋も桜... 続きをみる
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「ナポレオン」 NAPOLEON - Official Trailer (HD) 映画の上映が始まる前に、スクリーンに何も映らなくなるという、信じがたい状態になって劇場の客席から手厳しい言葉が飛び交う嫌な雰囲気で映画が始まる。(おかげで映画泥棒はカットされた。) さておき、この映画はホアキン・フェ... 続きをみる
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ながい記事になる。しょうもない内容だ、相変わらず。読むべきではない。不愉快になるだけだ。 朝5時起き。 前日とは比べものにならないほど雲ひとつない快晴の空。でも空気は昨日よりやや冷たい。 秋葉原のそば屋に「新田毎」という名があったが、この田毎(たごと)とは「田毎(姥捨)の月」からとられているらしく... 続きをみる
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「ロスト・キング 500年越しの運命」 ほぼ満席だった。 まずオープニング・クレジットがすごくいい。ひと昔前のデザインと高揚する音楽はサスペンス映画の趣きだ。主人公のサリー・ホーキンスは知的で素晴らしい女優だし、監督のスティーブン・スピアーズは多くのイギリス王室を舞台とした名作を作り上げてきた。し... 続きをみる
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Kenneth Branaghの「名探偵ポワロ ベネチアの亡霊」を鑑賞。 A Haunting In Venice | Teaser Trailer | 20th Century Studios 確かに、ケネス・ブラマーはこれまでのポワロのイメージを一切変えてしまった。アルバート・フィニーやデヴィ... 続きをみる
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香港オープンの山口茜選手は、今期マレーシアOP、カナダOPに続いて3勝目をあげた。あいかわらずライン際のプレーで苦戦していたが、終始安定した試合だった。 昨日は朝4時起き。 RWCのアイルランド戦は中継を見ることができず。 朝顔が久しぶりに元気な笑顔を見せてくれた。 日本橋まで移動して「名探偵ポワ... 続きをみる
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アステロイド・シティ Asteroid City | Offizieller Trailer deutsch/german HD ウェス・アンダーソンは不世出の天才である。こんな映画を誰も撮れない。将来リメイクすることすらできないだろう。群像劇がもたらす効果を最上の形にして映画化する技術。彼独特の... 続きをみる
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中国オープンの山口茜選手は、地元中国のエース、チェン・ユーフェイ選手をフルゲームのうえ退けて、7月に優勝したカナダオープン以来の決勝進出を決めた。このふたりのゲームはいつも接戦になって清々しい。1ゲームは茜選手がライン際をアウトにするなどリズムに乗り切れなかったが、2ゲーム以降は息が詰まるようなシ... 続きをみる
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91歳の山田洋次監督最新作。「こんにちは、母さん」 「キネマの神様」以来の山田洋次作品。2年ぶりになるが、山田監督の製作意欲が全く衰えていないことを確信する。すごいバイタリティーだ。日曜日の11時の回、劇場は意欲的な年配のお客さんでいっぱいだった。ご夫婦連れなどカップルが多かったと思う。とにかく豪... 続きをみる
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「地球防衛軍」 本多猪四郎監督作品をまともに見ることは、日本映画史、あるいは日本や世界の歴史そのものと向かいあうことだと思う。大げさではない。 60年以上前に公開されたこの映画を単なるSFだとか、ミニチュアだとかいうレベルだけで見ることも重要ではあるが、それ以上にこの映画が伝える反戦だとか無用な科... 続きをみる
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け マリア・シュラーダー監督
やられた。 ちょっとショックだった。 ハラスメント、というフィールドだが、必ずしも女性とか偏見だけではなくて、社会の在り方に対するテーゼ。そんなスケールをこの映画に感じる。次々に証言される女性たちと、その証言が押しつぶされる現実とに、見る側の自分が情けなくなる。いいのかこの社会がこれで、ほんとうに... 続きをみる