#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

スマホ脳① 「スマホはドラッグ」 アンディシュ・ハンセン著 「200 hours」

まえがきで衝撃的なことが紹介される。 「人間の脳はデジタル社会に適応していない。」というものだ、急激に増えるうつ病に睡眠障害。スマホによって脳はハッキングされているという現実も露わにする。恐ろしい内容だ。 スマホ脳(新潮新書) 新潮社 Digital Ebook Purchas 第1章 人類はスマホなしで歴史を作ってきた サバンナの砂漠で猛獣に攻撃されるのを避けるために、人間の脳は常に警戒アラー…

64kg こねくと「Favourite kill」

What is your favourite kill scene in a horror film? 朝4時起床。 朝顔も咲き誇る。 さらに太陽が上る5時台。 サヨナラ脂肪川柳「健診で 2度計られた 腹回り」 現場に直行して、ヘトヘトになって昼は前日の残り。なかなか思うようにことは運ばない。 夜はカレーなどを食べながら、「こねくと」の町山智浩さんが紹介する「福田村事件」についてお聞きする。 町…

おが和 焼鳥 人形町 「一水会」

かねてから勤め先の近くで行列のできる店があって気になっていた。 少し前も早めの食事をするために出向いたら、とてつもない列ができていて、いちどは並んでみたがあまりにも待たされそうだったのであきらめた。 この日、少しだけ暑さも控えめの日、この店の前を通るときに見てみると、かつてほどの行列ではない、といっても10人以上の方が待っているのだが、意を決して並んでみることにした。時間は午前11時半過ぎ。 会…

65.5kg Who was Alfred,「Who was Shinzo」

昨日はなんと朝4時に起きるが、もうこの時間は真っ暗になってしまった。夏至を過ぎると1日がどんどん短く感じるようになる。そして空も次第に低く感じるようになる。 曇天の空もまた美しい。ピンボケの朝顔もまだ元気だ。 終日会議の1日。ゲストをお招きして勉強する。 昼は前日に焼いた肉。とても美味しいのだが固くて食べごたえがある。顎が披露するぐらい固い。 家でも料理が待っていて、これがまたかなりボリュームが…

エリザベート 1878 マリー・クロイツァー監督 「追い出してやる!」

「エリザベート 1878」 日比谷シャンテで鑑賞。劇場は朝から大入りで、言うまでもなく年配者がほとんど。自分も含めて。オリジナルタイトルは「コサージュ(花飾り)」。マリー・クロイツァー監督作品。 Corsage - Official Trailer | HD | IFC Films オーストリアの映画ということもあって、主人公を演じたヴィッキー・クリープスがかなり思い入れ強くして作られた映画のよ…

そば処 ゆで太郎 渋谷店 「Sheryl Lee」

シェリル・リーの絶叫がすごい。ボリュームは小さめに。 渋谷まで映画を見るために出かけた朝、ゆで太郎で朝飯を食べることにする。 東京の周辺には立食いそばのチェーン店が充実していてうれしい。どこも色々工夫をしている。 かつて九段下に勤めていた頃は、時々靖国神社近くの店でランチをしていたが、今は近くに店舗がないのでほとんど利用しない。 この渋谷店は何度か利用したことがあるが、ダーリンさんは「ゆで太郎」…

65kg ぐーたらな1日 「あと30年」

あと半年ぐらいで木久扇師匠が笑点を卒業される。「いいかげんにしなさい」のお題で、 昇太「いいかげんにしなさい!」 木久扇「首相、そのままお言葉をお返しします。」 とは最高だった。 かたやこの国は、隣国の警戒を無視して2051年、つまりあと約30年も汚染水を流し続けるのだそうだ。それでも原発に依存するしかないのだろうか。日本の報道も「処理水」ではなく、これが「汚染水」であることをしっかり主張するべ…

南越谷阿波おどり 「あと3年」

阿波おどりを間近で見るのはいつ以来だろうか。 夏の終わりの阿波おどり。 #阿波おどり pic.twitter.com/Zf59Zh6ipd — dalichoko (@chokobo88428241) August 26, 2023 この伝統芸能がいろいろ運営の危機にあるといわれる中で、4年ぶりといわれるこの越谷で開催されたことをうれしく思う。掛け値なしでうれしいと思う。周辺の賑わいはすごくて、…

金燈園 浅草 「Prigozhin’s reported death(死亡報告)」

日本橋で映画を見た日、暑い暑い中を浅草まで移動して焼肉を食べる。美味しかった。 向かい側の方は瓶ビールをオーダー。こちらは烏龍茶。 前菜のあと本題に向かう。 上カルビ。 中落ちカルビ。 上ハラミ。 いずれも美味しい。すごく美味しい。 じっくり食べた後、テグタンうどんへ。 これがまた出汁が効いていて美味しい。辛口ではあるが、全然違和感がない。スープはさっぱりしていていい感じ。 浅草ロックの裏手の路…

65kg 山口茜選手もオールブラックスも敗れる「目覚めない」

BWF世界選手権の山口茜選手は、残念ながらスペインのマリン選手に敗れた。1ゲームを接戦でリードしながら取られ、2ゲームは差を大きく差をつけられた。ふたりの対戦はこれでマリン選手の9勝7敗となった。 男子シングルスで波乱があって、世界1位の準々決勝でアクセルセンが敗れ、日本の奈良岡選手が唯一日本人として決勝に残った。 かたやイングランドのトゥイッケナムで行われたオールブラックスとスプリングボクスの…

桂花ラーメン 新宿末広店 「研修旅行」

夏のある日、現場に赴いてクレーム処理に向かう。お相手はお二人で、担当者の問題をグサグサと指摘される。ごもっともだ。結局、担当を変更することでこの場の話は落着したが、なんとも現場は荒れている印象だ。人材どころか人員が足りない状況で、最悪の場合は撤退するしかないだろう。 うたた寝しながら移動すると、気づいたら新宿三丁目。新宿三丁目とくれば「桂花ラーメン」しなかい。 末広亭の近くの「桂花ラーメン」に入…

64kg 山口茜選手準決勝へ「英雄を必要とする時代」

世界選手権の山口茜選手は、インドネシアのトゥンジュン選手を退け準決勝へ進み、スペインのマリン選手と戦う。このふたりの過去の対戦は、マリン選手が8勝7敗とリードしている。マリン選手は、タイ・ツーイン選手を倒して準決勝へ進出してきた。かたや、久しぶりにベスト8まで勝ち残った奥原希望選手は、世界1位のアン・セヨン選手と対戦し、第1ゲームをとる善戦。アン・セヨン選手は中国のチェン・ユーフェイ選手と対決す…

柳之助・太福二人会 お江戸上野広小路亭

正月の特別興行で来た「上野広小路亭」。この日は春風亭柳之助師匠と玉川太福先生の二人会というお誘いがあって、4人で出かけた。 柳之助師匠の会は、昨年の「錦秋の会」(人間国宝、神田松鯉先生登壇)以来4回目。玉川太福先生は、同じく柳之助師匠の「水無月の会」以来。 場内は満席の大盛況。柳之助師匠のファンも大勢駆けつけているようだ。 開口一番、前座さんの「子ほめ」で開演。 柳之助師匠の「酢豆腐(ちりとてち…

66kg 山口茜選手準々へ「开始核污染水排海(汚染水放出)」

この日の山口茜選手は、相手選手のリタイアで準々決勝へコマを進めた。 🇯🇵🇯🇵🇯🇵 📸 Getty Images/Shi Tang#山口茜 #AkaneYAMAGUCHI #YAMAGUCHIAkane #BWFWorldChampionships2023 #WorldChampionships2023 pic.twitter.com/ad8PzygEoE — Akane Yamag…

国民のための財政と基礎知識② 高橋洋一著 「毒にしかならない」

バブルの崩壊が始まった頃を思い起こす。 当時自分は少しでも給料や条件のいい会社に転職しようと、同僚につられて転職した。そこに押し寄せてきたのが忘れもしない不動産の「総量規制」と証券会社や銀行の破綻。自分たちがいったいどんな社会にいるのかまるでわからかったが、今思えば卒業のとき、お世話になった教授の謝恩会で「君たちはこれから大変な時代に進むことになる」と断言された言葉を忘れない。この話の中に「プラ…

国民のための経済と財政の基礎知識① 高橋洋一著 「プラザ合意」

森永卓郎さんの本にも名前が出てきた高橋洋一さんの著書をたまたま手に入れる。 数学者という立場から財政について説く。橋下徹氏や菅義偉氏と近い。森永卓郎さんの著書にも近い。バーナンキ(ノーベル賞)に直接薫陶を受けた唯一の日本人だと言っている。 国民のための経済と財政の基礎知識 (扶桑社BOOKS新書) 扶桑社 Digital Ebook Purchas 第1章 「当たり前のこと」 まずはシンプルに経…

64kg 山口茜選手BWF世界選手権、甲子園で快挙「聖地ではない」

バドミントン世界選手権がデンマークで開幕した。 今週から第1シードを陥落した山口茜選手は、この大会3連覇を期待されているが、韓国の若きエース、アン・セヨン選手がピークを迎えており、決勝で対決するまでも厳しい戦いが待ち受けている。 #世界バドミントン 出国直前✈️#山口茜 選手にインタビュー! 長い遠征でどのようにリラックスしているのか聞いてみました! 世界バドミントンは 24日(木)から4日連続…

天まる 東京丸ビル 「日本はNATO」

7月の上旬だったか、義母が浜松から4人目のひ孫の顔を見に出てきたので、帰りのランチをお付き合いすることになった。こちらはぐずぐず過ごしていたが、急にお呼びがかかる。東京駅の目の前にある丸ビルは、ここからだと北千住経由で二重橋で降りると地下道をそのまま歩いてたどり着く。 二重橋というと皇居が近いので、過去には色々なドラマがここで展開されている。丸ビルは少し前にポールとランチした場所だ。あのときは3…

65kg 脇役の妙味 「フレイザー報告書」

朝5時置き。 昨日は天気の変化が大きい1日であった。 朝はご覧のとおりとてもいい天気で、一時期咲くことをやめた朝顔も復活している。 家を出る頃の空は入道雲のようだった。 久々のサヨナラ脂肪川柳「陸なのに 特大浮き輪 はずれない」 午前中ごたごたしてランチ。ダーリンの目玉焼きとベーコン。 pic.twitter.com/hdvF4dRChz — dalichoko (@chokobo8842824…

画家と泥棒 ベンジャミン・リー監督

始まりのシーンは、白い壁を前に主人公の画家が自分の絵を描くために作業をしているシーンで、一瞬ピントがぼやける瞬間がある。このシーンの効果を色々推測するが、ひとつはこれがドキュメンタリーであることを示そうとしているのかもしれない。そしてもうひとつは揺れ動く人物たちの心理。これは考え過ぎかも。 泥棒が白昼堂々と表彰された画家の絵を2点盗む。犯人探しか?と思ったらあっさり警察から電話がはいって「犯人は…