#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

サンクチュアリ/聖域 江口カン監督 「生活保護・年金、廃止 」案

Netflixで評判の「サンクチュアリー聖域」8話を一気に鑑賞してしまった。第1話を見始めた頃、町山智浩さんが「こねくと」でも紹介されていた。 天皇制と相撲は、日本の聖域だ。特に相撲は国技ということもあって、その内部に入ることは難しい。そして大相撲そのものを再現することはさらに難しく、国技館や相撲部屋の内側に入ることも簡単ではない。このドラマでは、国技館や相撲部屋などのセットをそのまま再現したと…

66kg 山口茜選手優勝!(カナダOP)

山口茜選手、見事カナダオープン(BWFツアー)で優勝! 山口茜選手が結果的にはストレートで勝利したが、いずれのゲームも終盤までもつれる展開。決勝戦らしいいい試合だった。勝因は山口選手がインタノン選手の逆サイド奥に決めるスマッシュだったと思う。そしていつものように粘り強いレシーブで、相手が「決めた!」と思ったショットを取り、返された相手がミスをしたりワンテンポ遅れたりして自滅する、というパターン。…

大いなる自由 セバスチャン・マイゼ監督

「大いなる自由」 Große Freiheit - offizieller Kinotrailer - Kinostart am 18.11.2021 冒頭のなんとも衝撃的なシーンとラスト。そしてテロップがまったく音もなく流れる最後まで腰を抜かすような衝撃が押し寄せる。プライド月間だった6月を軸にこの映画が公開されるのもまたタイムリーで、この運動が1969年を起点に始まったことと、この映画の内容…

ジャエ・カリカ 谷塚 「フードバンク急増」

また来てしまった。ジャエ・カリカ。 この周辺で思いつくだけでも3軒のインド系料理のお店を知っているが、どうしても帰り道に寄ると導線のいいお店としてここに入ってしまう。お店の皆さんもとても感じが良い。 セットメニューを一人分しか頼んでいないのに二人分用意してくれる。 食事中はいつも気を使って「辛くないですか〜」と声をかけて下さる。 そしてナンがとてつもなく大きい。すっごく大きい! この日は、これま…

66.5kg 山口茜選手決勝へ(カナダOP)

インドのエース、プサルラ選手と対決した山口茜選手は、ストレートで相手を下し決勝へ進出した。山口選手より20cmも背の高いプサルラ選手は、高い位置からのスマッシュで早めの展開に持ち込もうとするが、山口選手もそれを見越して粘り強く対応し、逆に相手のボディを狙ったスマッシュを有効に使ってリードした。2ゲームはプサルラ選手が前半をリードしたが、中盤からミスが出て山口選手のペースに持ち込んだ。ライン際の際…

シニア右翼 その2 古谷経衡著 「老人と子供」

シニア右翼 日本の中高年はなぜ右傾化するのか (中公新書ラクレ) 中央公論新社 Digital Ebook Purchas 「未完の戦後資本主義」を総括して、著者は4つの要因にまとめている。ここはかなり説得力がある。 1、戦前と戦後の連続 宮台真司氏の「民主主義が一度もなかった国・日本」や片山杜秀氏の「未完のファシズム」などから著者は、”完成されたファシズムがなかったが故に、敗戦のダメージもそれ…

66kg 山口茜選手ベスト4へ 「オールブラックスvsアルゼンチン」

カナダオープンの山口茜選手は、日本時間の昨日、ベトナムのグエン選手をストレートで破ってベスト4に進出した。ライン際が不運にもアウトになったりしたが、相手の逆サイドに決まるスマッシュを有効に使って安定したゲーム運びだった。 そして実はこのブログがアップされる頃、準決勝でインドのプサルラ選手と戦っている。身長が20cm以上も高いプサルラ選手を相手にもし勝てば、決勝はタイのインタノン選手と当たることに…

シニア右翼 その1 古谷経衡著 「未完の戦後民主主義」

古谷経衡氏の本を初めて読んだ。 これがまた実にユニークで面白い。かなりレベルの高い内容で、SNSなどで根拠もなく書き込みする人たちとは一線を引く。 SNSをめぐる争いは法廷の場を舞台として、匿名性という特殊性(まぁ自分もその類だが)の中でかなりいいかげんな内容が多いのは理解しているつもりだ。しかし、その矛先が”誰か”に向かい衝突しはじめるとややこしくなる。これらの書き込みや罵り合いが、なんとなく…

66kg 山口茜選手カナダOP準々決勝へ 「ラグビーU20」

カナダオープンに出場中の山口茜選手は、デンマークのジェイコブセン選手と対戦し、フルゲームの末なんとかクオータファイナルに進出し、今日ベトナムのグエン選手と当たる。 この日のゲームは、1ゲーム目でライン際がうまく決まらず苦戦するが、ブリリアントショットは14点目のクロススマッシュで、相手選手がお手上げで苦笑いするすごいショットだった。終始山口茜選手が優位な展開ではあったが、ジェイコブセン選手は善戦…

The Journy 松任谷由実 後編 「集団心理は海のよう」

新人乗組員の日記も最後に近づくと、いよいよクライマックスが近づく。50年のキャリアをぶつけた航海も終盤に向かうと、ユーミンのヒットメドレーが続く。 きらめく海に捨てよう後悔日誌 はるかな船旅のあいだにつづった 哀しみは この航海が始まったときからこの曲がくることはわかっていた。アルバム「COBALT HOUR」(1975年)から「航海日誌」を最後にステージは終わる。この時アリーナ全体が青い光に照…

66kg ”Prepares for violence” 暴力への準備

朝、だるくてなかなか起きることができない。 しかも昨日の朝は寒くて雨も降っていた。 朝顔は満開を続けている。 午前中、九段下から神保町に向かう途中、キッチン南海さんの前を通過するが相変わらずの行列。この程度なら並ぶべきだったか。 しかたなく近くの中華で唐揚げラーメンを食べる。 途中のドトールで憩いのひととき。 夕方の空は朝と打って変わってきれいな夕焼けだ。 家を出てゴルフの練習に行く途中、帰り道…

The Journy 松任谷由実 前編

50周年の松任谷由実さん(ユーミン)のライブをさいたまスーパーアリーナで5月に鑑賞。テーマは「新人乗組員の日記」をユーミンが朗読して進むドラマ。 横道にそれるが、自分のユーミン体験の始まりは1982年「PEARL PIERCE」から。オープニングの「ようこそ輝く時間へ」の小刻みなギターのメロディーが重なる。あの頃。自分は大学受験に失敗し、男子校を卒業して高田馬場の予備校通いを始めた。予備校の思い…

66kg 山口茜選手カナダOP初戦勝利 「最後のあがき」

バドミントン、カナダオープン(BWFツアーSuper500)に参戦中の山口茜選手は、初戦をブラジルの選手と戦いストレートで勝利したようだ。 カナダと日本の時差は13時間日本が早いので、まだ日本の早朝の段階でこの日の熱戦が続いてる。カナダオープンの歴史も古く、1957年で最初に日本人選手が優勝したのは、新沼謙治さんの奥さん湯木博恵さんが1971年が初めてだったようだ。 話題転換。 朝の雲は不思議な…

さいたまスーパーアリーナ ユーミンライブ

久しぶりのさいたまスーパーアリーナ。 去年の4月頃「ゆず」のライブを見に来て以来だ。 夕暮れのさいたま新都心の駅はとてつもない混在。ひと、ひと、ひと。建物の正面で写真を撮るひとの群れ。 かつてユーミンが言っていたことで印象的なのが、ライブビデオはあまり乗り気じゃない、という話しの流れで、ライブのその瞬間はその瞬間で終わってしまう。そう思うととても切なくなるという。 時々ユーミンがステージで感無量…

66kg 「新聞社の言論規制」

朝の空でその日を占う。 朝顔は咲き乱れる。ピークかもしれない。 「歩かずに 暑さ言い訳で バスに乗る」 サヨナラ脂肪川柳 ランチは神保町で天ぷら。 サイエンスホールで研修を受けてそのまま帰宅。 カバンに傘は入れていたが、傘のお世話になることはなかった。 夜は1階の中華にタッパを持参して料理を詰めてもらう。ありがたいことだ。 結局こんなに量が多くなって食べきれず。翌日のお弁当に少し残す。 町山智浩…

アシスタント キティ・グリーン監督

キネノートはこちらからジャンプ!「アシスタント」 2019年の映画と聞くが、多少時間は経過したものの、こういう映画が地味にでも公開されることは極めて重要だと思う。しかも満席札止め。 映画を映画館で見ることの必然を思う。家にどんな立派な施設があったとしても、それはそれ。同じ意思でこの映画を見ようとする皆さんと空気を共有することにありがたさを感じる。貴重な時間だ。 映画は恐ろしく単調だ。良く目を凝ら…

三社祭 浅草

浅草が同じ沿線で行くことができる位置に引っ越して、何度も足を運ぶ。東京の西側に澄んでいるとこういう場所に頻繁に来る機会はなかったことだろう。 今年は初めて浅草の三社祭を目の当たりにした。1872年から始まり、明治以降ずっとこのスタイルを続けているらしい。 ウィキペディアを読むと「神仏分離」というキーワードが出てくるが、このエリアには仲見世の突き当りにある浅草寺の東隣に浅草神社があって、仏と神が一…

65kg 雷雨で目が覚める 「敗戦の責任」

朝は薄曇り。でも終日雨は降らなかった。 朝顔は元気を取り戻しつつある。 昼はサラダにチキン 夜はそうめんにサラダ。 しょーた監督が参加しているEテレのホームページから、名作を何本か鑑賞。ガリバーってお医者さんだったのね。 どなたかのツイートに目が止まる。要するに悪いのは政治家でもメディアでもなく、自分たちだ、ということだ。 世間では、日本敗戦の責任を、軍閥や官僚にのみ転嫁しておるものもあるけれど…

シネマ秘宝館#82 バニーまつり

7月1日土曜日。シネマ秘宝館#82「バニーまつり」が開催された。 例のごとく、ゴジラのビルの向かいにある古いビルの地下2階で開かれたイベントは、林(久子あらため)比佐子さんの魅力あふれるリードで盛り上がった。 こちらは木内一裕監督のイラスト。林さんにバニーの写真を撮ってほしいと依頼されたらしい。 3度めともなると、少しづつ慣れてきて周囲の空気も読めてきた。何しろ今年は卯年だということで、バニーや…