もともと芸術に価値などない。金(マネー)に換算することで、アートとしての価値は経済性へと歪んでゆく。しかしパトロンがいないと彼らは存在できず、新たな作品を作ることもできない。 ・「MUCA展」(森アーツセンターギャラリー)開幕レポート。アートの入り口としての「アーバン・アート」に出会う|美術手帖 ... 続きをみる
六本木駅のブログ記事
六本木駅(ムラゴンブログ全体)-
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在京している弟と六本木で落ち合って森美術館へ。 65kg 「Is Moscow burning」 六本木、麻布台、浅草 - #ダリチョコ の映画とグルメ 森美術館はいつ以来だろうか。 空転する社会 アナザー・エナジー展 - #ダリチョコ の映画とグルメ もしかして3年ぶり? 日本でも人気のあるカウ... 続きをみる
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📢お知らせです📢 新作の15秒アニメーション 『オムレツ!』を公開しました! 『イントゥ・アニメーション8』の1コーナーJAAオムニバス「無限∞15秒アニメーション」に向けて制作した1本です! 〝無限∞〟というテーマを自分なりに解釈し、つくりました!#アニメ #オムレツ pic.twitter... 続きをみる
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昨年夏、瀬戸内海の島を旅したときも蔡國強の作品に出くわした。「文化大混浴」というプロジェクトで展示されたものだった。 蔡國強の作品は、どなたかの言葉を借りれば「成功も失敗もない」とのことだ。このことを踏まえると、彼の作品は彼の存在そのものであり、彼の行動全体を作品として見るべきではないかと思わせる... 続きをみる
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もちろん蔡國強が残した作品は立体的なものだけではない。下地を描き、そこに火薬を散りばめ火をつける。その痕跡を作品として残している。 2015年、横浜美術館で展示された彼の作品を目の当たりにして、その迫力に圧倒された。 「帰去来」とは、太宰治の著書にもあるが、その字のとおり「帰郷」という意味がある。... 続きをみる
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国立新美術館で「蔡國強」の企画があると聞いて、うずうずして出向いた。 彼のキャリアについてあれこれ説明するのは困難だが、今回の企画はとにかくスケールが大きくてびっくりした。 美術館の所定の展示室に入って思わず声をあげてしまったほどびっくりした。 手持ちのスマホではとてもこのスケールを伝えきれない。... 続きをみる
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朝、だらりと起きる。燃えるような朝日が昇ろうとしている。 燃えるような暑い日が始まる。ちなみに今日は広島が燃えた日だ。 広島が燃えたこともいつか記憶から消されて、歴史はどんどん書き換えられてゆくのだろうか。「はだしのゲン」が教科書から消えるのだそうだ。 孫がよく「こわいこわい」と言ってテレビを消し... 続きをみる
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昨日は21時就寝、今朝3時半過ぎ起床。体重は67.5kg。12,945歩。 去年68.5kg。一昨年65kg。河のほとりで。ダンボ。倉敷のサクラ。母親不在その2。浜松アリーナ。 2019年。2020年、2021年、2022年。 で、今日は長い記事になります。 まずは既報のとおり、山口茜選手が約3年... 続きをみる
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Beyond the Lines: 日本の美術作家シリーズ YOKOO Tadanori 横尾忠則 横尾忠則 GENKYO 横尾忠則とは何者か? 横尾忠則はどこへ行くのか? 以上のような記事を残しつつ、日曜美術館の特集などを拝見して、横尾さんの最後の展示になるかもしれないカルティエ財団に残された展... 続きをみる
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六本木に朝早くついてそばやで朝食を食べていると、中年男性と若めの女性がカウンターで話しをしている。いまは感染症対策の宣言が止めを刺されたような時代だ。それなのにこの2人を見ていると時代錯誤を認めつつも懐かしい思いがしてくる。六本木は今も昔も住む場所から決して近くない。それなのに遅い時間にここへ出没... 続きをみる
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英語のタイトルは”Peter Rabbit 2: The Runaway” 日本語タイトルの狙いはわかりませんが、個人的にこれは「アリ」だと思います。 バーナバスはいったい誰なんだ?というのがこの映画の主題です。 晴れた六本木に朝9時から映画を見るため、早起きして移動します。 東京国際映画祭が開か... 続きをみる
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森美術館「アナザーエナジー展:挑戦しつづける力―世界の女性アーティスト16人」 アーチストがいずれも本能的にこれらの作品を生み出す理由も示される。 この巨大なキャンバスに展開される彼女の脳裏に存在するもの。それは惨めな思いで土にかえった人々の思い。それを表面的にはまるでわからないように描いている。... 続きをみる
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あまりにも情報量が多くて、拙ブログで紹介しきることなどとてもできないので、もしお読みになって興味が湧いたら六本木まで赴いていただくしかない。しかしこの展示は恐らく世界で二度と体験できない貴重な体験になるはずだ。とてつもなく普遍的な企画だ。 【森美術館】「アナザーエナジー展」関連プログラム キュレー... 続きをみる
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どうしても行きたかった森美術館の『アナザー・エナジー展』へ赴く。 世界各地で挑戦を続ける70代以上の女性アーティスト16名に注目し、その活動に光を当てます。16名の年齢は71歳から105歳まで、全員が50年以上のキャリアを誇ります。また、出身地は世界14カ国におよび、現在の活動拠点も多岐にわたりま... 続きをみる