#ダリチョコ の映画とグルメ

しょーもないブログです。I am stupid anytime.

#ジミー・サビル : 人気司会者の別の顔 「a travesty of justice(正義の茶番)」

ジミー・サビル: 人気司会者の別の顔 まず、この映画の話題の前にふたつほど言い訳があって、ひとつは最近ヒッチコックの映画を追いかけていて、ヒッチコックも「鳥」のティッピ・へドレンらに性的虐待に近い行為をしていることが明らかにされ、孫のダコタ・ジョンソンが「ヒッチコックを許さない。」と戦っているという事態が生じている。残した映画と、その人物の虐待行為を同列に見るかどうかは判断の分かれるところだが、…

65㎏ プロフェッショナル、「大洋映画劇場」

昨日の朝は5時起き。 朝日を受けて眠りにつく前の朝顔がまだしおらしく咲いている。 ランチは久しぶりの「小伝馬」でサービス丼を食べて癒やされる。 夜はダーリン様と落ち合って、これまた久しぶりに「鶏の王様」へ。 だいぶ夜は寒かったけど、家に帰ったあとゴルフの練習へ。 夜9時に終わる間際だったが、それなりに練習できた気がする。フックボールになるのは打ち急ぎではないかと思われる。 1、「プロフェッショナ…

マエストロ ブラッドリー・クーパー監督

「マエストロ」 Maestro | Official Trailer | Netflix 誰もが思うことかもしれないが「TAR/ター」がリスペクトしていたバーンスタインのある側面は、日本の芸能事務所が長年隠してきた抑圧を示すものではないか。 この映画「マエストロ」の素晴らしさ美しさ迫力などを全て受け入れたうえで、冷静に考えると、人の内面に存在する実存主義的な世界、つまり個人の内面にある感情を誰も…

#ジャエ・カリカ 「笑顔の効用」

10月にいつも来るこの店に寄ったときの話し。 前菜のサラダに辛いお煎餅。薄いお煎餅。 メインのカレーを二人で食べる。ナンが巨大なので満腹。辛さは4辛。かなり辛い。汗が出てくるほどの辛さだ。 追加の焼き鳥は、塩だけで味付けしてあるが実に美味しい。 安くて美味しくて、店員のインド人の方もとてもいい感じの方だ。何度か通ううちに覚えてくれていて、ダーリンがビールの後にハイボールをお願いするのを記憶してい…

65㎏ バーンスタイン、「super-smart new economic」

朝5時起き。現場に向かうのでゆっくり出かける。 いい天気で気温も穏やか。 昼は秋葉原でひとりランチ。牛タン。 なかなかボリュームがあって美味しかった。 家ではスープとシウマイなど。どうしてもスナックなどをパクパク食べてしまう。 町山智浩『マエストロ:その音楽と愛と』を語る 町山智浩さんが紹介していた「マエストロ」をNetflixで鑑賞。これは劇場で鑑賞すべき映画であった。すごく良かった。偉大なバ…

奇才ヘンリー・シュガーの物語 ウェス・アンダーソン監督 「何も変わらない」

The Wonderful Story of Henry Sugar | Official Trailer | Netflix 「チャーリーとチョコレート工場」の原作者ロアルド・ダールの短編をウェス・アンダーソンが映画化したようだ。さきごろ鑑賞した「ウォンカ」とも密接な関係がありそうだ。Netflixオリジナルの短編映画。あっという間に見終わってしまう。ウェス・アンダーソンの魔術のような世界がぐ…

65kg 「じもん」で佐野元春、「家宅捜索」

昨日は朝5時起き。少しだけ借りてきた本を読む。なかなか手ごわい本だ。 続・善と悪の経済学 資本主義の精神分析 東洋経済新報社 Digital Ebook Purchas お昼は前日の残りのうどん。電子レンジで温めて食べたのはいいが、うどんはのびてしまった。 夜は「じもん」で食事。するとお隣の席に座るご夫婦といつしか話しが盛り上がって、どうやら同世代らしい。佐野元春さんのニッチな話題に大興奮。懐か…

現代社会の「課題」と「解法」 ジャック・アタリ

あろ雑誌をぼんやり眺めてたら、ジャック・アタリ氏のインタビューが掲載されていて興味深かった。聞き手は「未来を語る人」の大野和基氏。 1、「世界の分断」はこれからも進む 大野和基氏は、①ウクライナ支援国 ②ロシアに近い国 ③(インドのような)独自のスタンスを取る国 の3つを並べ、アタリ氏に今後の世界の動きを質問する。アタリ氏はこの質問に応じ、 (1)分断自体は新しい現象ではない。 (2)この分断は…

#築地青空三代目 「blessings for same-sex couples」

名古屋に転勤している頃何度か寄った「青空三代目」 本場築地の店にも寄ろうと店の前を通り過ぎたことはあったが、やっと10月に寄ることができた。待つこと約30分。予約のお客さんが先で、その後に入店。 カウンターで楽しむ寿司はいい。10貫セットをお願いする。 味付けはされているのでむらさき醤油をつけて食べる必要はない。 どのネタも小ぶりで上品だ。 ひかりものも美しい。 お隣の席では、外国人が複数で食事…

64.5kg 「奇死鱼(奇妙な死んだ魚)」

昨日は朝5時少し前に起床。写真は6時過ぎのもの。今週迎える冬至をはさんで、少しずつ日が伸びるであろう。 静かにランチしてたら、めったにかかってこない電話が入る。極めて不愉快。 夜はうどんと惣菜。なんというかまたしてもしょうもない無益ないちにちが終わってしまった。残念だ。 あまり国内で大きく報道されていないようだが、これはまるで「ゴジラ対ヘドラ」そのものだ。 日本离奇死鱼多到渔船寸步难行,官员称与…

#ウィッシュ クリス・バック監督

「ウィッシュ」 ウィッシュ (映画) - Wikipedia Wish (film) - Wikipedia 素晴らしい映画だった。心から感動した。半年前に鑑賞した「リトル・マーメイド」に勝るとも劣らぬ大傑作。ディズニーの劇場作品が、明らかに伝えようとする世界には、広く世界に伝えようとする強いメッセージが込められていると思う。 TOHOシネマズ日比谷の9時台を鑑賞。このシネコンのスクリーン1で鑑…

鶏白湯そば #江むら #谷塚 「前のめり」

いつごろオープンしたラーメン店だろうか。初めて入ることにした。 オレンジ色の風車が印象的。 店内はとても清潔で、カウンターだけでなくテーブル席もあるようだ。なんと2階にも席があるみたい。 色々な種類のラーメンが並ぶが、白湯味のラーメンが中心らしい。 なんとも不思議な酢が並ぶ。オレンジに煮干し。 注文してから少し経つと、こんな説明書きを持ってきてくれる。食べる前の心構え的な感じ。 なんともコクがあ…

65kg 日比谷、人形町、#浅草、「Wake Up!」

朝4時に起きる。昨日はその前日に比べて肌寒く、風も強かった。 朝風呂をあびて銀座に出て、よもだそばの定食を食べる。前日、主治医の先生に「よく噛んでゆっくり食べなさい。」と指示されて、かき揚げそばと名物インドカレーをゆっくりゆっくり食べたら、食べきれなくなった。要するに、よく噛んで食べると量も少なめになるといことだろうか。 TOHOシネマズ日比谷のスクリーン1で「ウィッシュ」を鑑賞。素晴らしい映画…

#リーグワン イーグルスvsヴェルブリッツ

先週の秩父宮に続いて、ワールドカップで活躍したメンバー対決の試合を新横浜の日産スタジアムまで観戦しに行ってきた。 とてつもなくいい天気で、観客も大勢集まった。東急の新しい新横浜駅から歩いてスタジアムへ。日産スタジアムに来たのは、まだ名古屋転勤中のブレディスローカップを一人で観戦して以来。 今年のワールドカップの決勝で相まみえたメンバーの衝突とあって、観客は大熱狂。アーロン・スミスやボーデン・バレ…

#新しい戦前 ③ 幼稚なこの国はどこへ? 「ナワリヌイはどこへ?」

前回のつづき・・・ 第5章 日本社会の何が幼稚か ほかの国の方とお話すると、どうもこの国が幼稚に見えてしまう。それはこの国の社会が「幼稚のままでいてほしい」と仕向けているからだそうだ。例えば「学ぶ」という点においても、暗記することと考えることが正しく整理されていない。「学力」とは「学ぶ(あるいは学ぼうとする)力」であり、「生きる力」ともいうべきもので、他人と点数を比べるためのものではない。 学び…

64kg ゴル連、ラグビー観戦、「скандала с откатами(裏金疑惑)」

朝5時に起きる。前日寝る時間が遅くて辛かった。 この後、ゴルフ練習へ。 宮下芳雄プロの動画を見て、多少は当たるようになってきた。 1、右足に体重を乗せて、右肩をやや下げる、アドレスでボールから少し離す。 2、アッパー軌道、空中を素振り、右足1本素振り。 3、短く握る、お腹をへこます、腰まであげて戻すスイングリハーサル。 このあと、病院で定期検診をして横浜目指して出かける。途中、中目黒のスペイン料…

#新しい戦前 ② 加速主義化する日本 「The Boy and the Heron」

前回のつづき・・・ 第3章 加速主義化する日本政治 ここでいう「加速主義」とは、格差と偏見が渦巻く新自由主義資本主義社会をもっと加速させて、その外側に新たな仕組みを作ろうとする考えのようだ。いままさに分断の社会にあって、二分法によってシロクロ決着をつけて社会を片側に押し寄せる勢力のことをいうらしい。維新などはまさに「加速主義」そのものだ。世の中の正論を真正面から否定して注目を浴びて、全く違う枠組…

65.5kg 満州、ロシア、言論封殺、「Норштейн(ノルシュテイン)」

昨日朝5時起床。 サヨナラ脂肪川柳「このお腹 オカンが言うには 鏡餅」 11月26日と同じ。 午前中、下総中山に出たあと、人形町の「江戸路」でランチ。玉ひでの姉妹店だそうだ。1月に予定されている同窓会がここで開かれる予定だ。 夜は、地元の「ぎょうざの満州」でディナー。 ヴィスコンティ監督のデビュー作「郵便配達は二度ベルを鳴らす (1943年の映画) 」を鑑賞。違法に作られた映画で、一般の目に触れ…

#新しい戦前 ① #内田樹 / #白井聡 「この国の”いま”を読み解く」

タモリさんの「新しい戦前」発言が波紋をよび、めぐりめぐってついに著書となった。お二人は「戦前」ではなく、「戦中」だとも言っている。それほど危機的なこの国の情勢を、無自覚に過ごしていいのだろうか。白井聡さんははしがきで「日本は最悪の状態」だと断じている。最悪に至るまでの歴史なども含めて、学びのある本だ。読み応え十分。 第1章 「戦争できる国」になるということ 内田樹さんは、 この無反応は「自分たち…

65kg 新聞を売らない駅の売店、「文明とは何か」

昨日の朝は5時起き。 赤羽にバスで移動して現場巡回。お寺があちこちにある。 今度は地下鉄に乗って新大塚へ移動。丸ノ内線は丸いイメージの電車なのね。 茗荷谷から、母校の新校舎を横目に進む。隣に跡見があって、その先が御茶ノ水女子。文京地区だね。 ここにも雰囲気のあるお寺を見つける。 この建物の上のほうから富士山が見える。ビル群は池袋の高層ビルだろう。 そしてあちこちに、このような細い道がある。人が一…