昨日は4時半頃起床。 朝5時でもまだ暗い。でも久しぶりに西の空が茜色で美しい。右上にはまだ月が出ている。 朝顔が再び息を吹き返す。生命力を感じさせる。 昼は目玉焼きとハムにキャベツの千切り。 帰りにダーリンと待ち合わせして、ジャエ・カリカで食事。 池上彰の教養のススメ 東京工業大学リベラルアーツセ... 続きをみる
2023年10月のブログ記事
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ある雨の日、日本橋まで「午前十時の映画祭」を鑑賞に行く。 The Green Mile (1999) Official Trailer - Tom Hanks Movie HD まず、この映画のリードがいい。ファーストシーンはなんというか畑の草木が映されて、そこを大勢の人たちが横切ってゆく。そこに... 続きをみる
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いまごろ8月の話題である。 銀座にウィスキー博物館というのがあると知って訪問したら、すごかった。 かつてサントリーというと偉人による会社だったのだが、ローソンから転身したいまの社長になってまったく庶民感覚から程遠い愚かな会社になってしまったようだ。ひどいものだ。 不起訴でも「サントリー一人不買運動... 続きをみる
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昨日は5時前に起床。 強い雨が降っている。なんと朝顔が咲いていた。 昼は前日の残りのスパゲティ。 夜もありあわせの食事。 町山智浩さんがこねくとで2本の映画を紹介していた。 1本の映画は、遠いルーマニアの話しではなく、デフレで行き詰まる日本に置き換えることができそうだ。いずれも対岸の火事ではないと... 続きをみる
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クラウディア・ゴールディン教授が今年のノーベル経済学賞を受賞した。詳しいことは存じ上げないが、極めて腑に落ちる受賞だと思う。男女間の格差については、女性の労働価値と報酬について漠然としたことは言われてきたが、これを数値化して示したことに大きな価値があると思う。「母親になるペナルティ」とは辛らつな表... 続きをみる
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中村萌「Like a Garden」、「ジャニーズの次・・・」
8月の話題だ。 中村萌さんのかなり大きな個展。 昨年の12にも同じ場所で個展が開かれた。あのときとは異なる作品、新作が披露されているようだった。 グッズなども並び、彼女の人気ぶりが伝わる。 前回も思ったことだが、中村萌さんの作品は木で作られたものであり、時に平面的で時に立体的な表情は、まるで自然の... 続きをみる
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冴えない週末だった。 昨日は朝から雨。 駅のガード下にある「すき家」で朝ごはん。器が全て紙でできている。味気ない感じは否めない。 午前十時の映画祭で、フランク・ダラボンの「グリーン・マイル」を鑑賞。劇場はほぼ満席。このシリーズがこれからも続くことを望む。本当に素晴らしい映画体験。 今シーズンは「地... 続きをみる
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倉敷安耶「腐敗した肉、その下の頭蓋骨をなぞる。」 C’est un tournant
8月のこと。 倉敷安耶(くらしきあーや)さんの作品が並んでいた。 それぞれの作品がもつ確信と、そこに描かれ表現される曖昧さという対比が刺激的だ。 そこに顔はあるが視線は定かでない。 そしてその二重性のような曖昧さは、人間がかねてから抱える矛盾。それをマグダラのマリアになぞらえることに説得力がある。... 続きをみる
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65kg アルゼンチンに惨敗、「Unprovoked attack」
日本はアルゼンチンに惨敗した。でも試合としてはいい試合だった。少なからずディフェンスが機能しなかったのが大きな敗因だったと思う。フォワードは互角だったし、決して落ち込む試合ではない。レメキがドロップゴールを決めたシーンは最高に興奮した。しかしアルゼンチンとの力差は向こう4年間で相当負荷をかけないと... 続きをみる
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いよいよ第三次世界大戦が始まったらしい。日本ではまだほとんど触れられていないが、このまま台湾有事へとつながる可能性もある。 8月の話題。 映画を見た後に寄ったお店。「トリトウシ」と読むらしい。この界隈を中心に展開するお店らしい。 何しろ歌舞伎町のTOHOビルの目の前の目立つ場所にあるので、ついつい... 続きをみる
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64㎏ 築地、歌舞伎座、銀座、「乔恩·福斯/ヨン・フォッセ」
昨日は朝5時過ぎ起床。 朝から築地にでかけて寿司を食べる。 あ、そうそう、昨日は私の誕生日。 歌舞伎座の地下でアイスを食べる。 山田洋次監督演出の「文七元結物語」を上演中らしいが、チケットが高額で見るのは難しい。歌舞伎座は安いチケットから早く売れてしまうようだ。 なんと、イッセイ・ミヤケのショップ... 続きをみる
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8月の話し。 以前から気になっていたお店。歌舞伎町のTOHOビルの1階にある。 映画鑑賞前に少し時間があったので、ここでしばらく待機。 わたくしはお酒をやめてから甘党なので、バエるケーキを食べる。 なんと美しいケーキだろうか。食べるのがもったいないぐらいだ。もったいないけど食べないというわけにもい... 続きをみる
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昨日の朝、久しぶりに明るい空を見た。 澄んだ空。 昼は残り物のカツ。 夜はラーメンが食べたくて、初めて入る「江むら」というラーメン店。 デス!広瀬すず『一度死んでみた』予告編 家で「一度死んでみた」鑑賞。死ぬほどつまらなかった。 それはともかく、汚染水の問題はまだまだ波紋を広げそうだ。 日本、核汚... 続きをみる
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ある日、会社で外ランチをしようということになって、プラプラ人形町まで歩く。暑い日だった。あてもなく歩いていると、この看板を見つけてしまった。 とても小さな店で、15人も入れば席は満席だろう。まだお昼前だったが、すでにほぼ満席で、奇跡的に二人分の席が空いていた。そしてオーダーしたのはこの生姜焼き。 ... 続きをみる
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64.5㎏ オールブラックスが撃破!、「Blueprint」
オールブラックスは、ウルグアイを0点に抑え込み、大差で撃破した。 次の戦いが天王山となる。 昨日も曇り空。体調はよくない。 午前中、九段下で会議のあと、神保町でひとりランチ。 仕事を終えて、家でダーリン様と食事。 イングリッド・バーグマンの「ガス燈」を鑑賞。感じの悪いメイド役アンジェラ・ラズベリー... 続きをみる
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第4章 アメリカの凋落 「アメリカは世界の人々の労働に寄生して生きている」 「この世界からアメリカという勢力がなくなれば、より美しい平和な世界が現れるだろう」 この対談は、このことを伝えるために存在する。そしてこのことを前提に、今後の世界が5つのファクターで左右されるであろうことをトッド氏は予言し... 続きをみる
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どうもコロナのあと風邪をひいたらしい。喉が痛いし咳が出る。 昼は吉野家。 午後は九段下で会議。来年の予算。 友人は広島出張中らしい。 夜は家で白蘭酒家のテイクアウェイ。 Teenage Mutant Ninja Turtles (2014) - Elevator Freestyle Scene (... 続きをみる
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この本を読んで、もっとも印象深く目を奪われたのがこのチャプターだ。 思わずうなってしまった。 第3章 無意識下の対立 「無」への恐怖 プーチンが「反LGBT」発言をしたことを、我々は漠然と嫌悪感をもって聞いているわけだが、世界を見渡すと8割近くが家父長制を重んじ保守的な考えの国が多いという。その意... 続きをみる
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朝はまだ真っ暗。 昼は人形町の「しんぱち食堂」でさば味噌定食。 夜は久しぶりに「かねこ」さん。5月以来。 ボヤがあってからしばらくお休みしていたが、久しぶりに開店。店の中もきれいに明るくなっていた。カウンターは満席で大賑わい。 ラスベガスにできた、新しいすごい施設についてもお話されていた。 嫌疑が... 続きをみる
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この本のサブタイトルは「第三次世界大戦に突入した世界」だ。 第二次世界大戦が終わってしばらくしてから生まれた我々昭和中期生まれの者たちは、戦争に対する意識が薄いうえに、詰込み教育で考える力がない。「第三次世界大戦」と聞いても実感がないのは恐ろしいことだ。 第2章 終わらない戦争 エマニュエル・トッ... 続きをみる
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今年の凱旋門賞は、アイルランドの生産馬で仏ダービーを勝った3歳馬エースインパクトが優勝した。これでデビューから無敗の6連勝。鞍上は日本でもお馴染みクリスチャン・デムーロ。ソットサスが勝った2020年のレース以来、デムーロはこのレース2勝目。 日本から唯一参戦したスルーセブンシーズは4着。 昨日朝4... 続きをみる
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問題はロシアより、むしろアメリカだ① エマニュエル・トッド/池上彰
朝日出版から2023年6月30日にリリースされた本がどこかの書店で平積みになっていたので、無意識に買ってしまった。 問題はロシアより、むしろアメリカだ 第三次世界大戦に突入した世界 (朝日新書) 朝日新聞出版 本 もともと海外で過ごされている方のお話を聞くと、かなり前からアメリカが世界から全くリス... 続きをみる
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都民の日だった昨日、朝から曇り。 上野に移動して、立ち食いそばでも食べようかと思っていたら、目的の店のシャッターが降りており、アメ横の「福しん」で朝ラーメンを食べる。まだ体重が68kgあった頃、はしごして締めのラーメンを食べた3月以来。 都民でもないくせに、都民の日にあやかろうと上野動物園を目指す... 続きをみる
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もう10月だが、この記事はまだ暑い8月の話し。 夕やけだんだんを登り、お墓のあるお寺の道を横に折れて西日暮里方面へ向かう。途中は右手にお墓、左手に住宅街にはさまれた道をとぼとぼ歩く。そのうち連れが「トイレに行きたい」というのでカフェを探すと、少し奥まった場所にこの店があった。 休日ということもあっ... 続きをみる
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63.5kg オールブラックス勝利「誰かやってくれないかなー」
昨日の朝、RWCのオールブラックスvsイタリアの試合を観戦。初戦フランス戦の敗戦から軌道修正すべく、昨日の試合ではバレット3兄弟がワールドカップで初めて同じメンバーとして出場した。ほかにも後半から、サム・ケインやデミアン・マッケンジーらが入り、イタリアに大差をつけた。しかしこうした試合が次も続くと... 続きをみる